コタラの社長日記

スリランカ産ハーブ「コタラヒムブツ」(学術名サラシア・レティキュラータ)を紹介され、世界初のサプリメントを製造!

異業種ネット

2009-05-31 13:41:42 | Weblog
『この部品を修理する所はあるかな~?』
『駿軽工業なら出来るでしょ』と、鶴田君と関君
http://www.sunkei.co.jp/

『駿軽さんなら出来るだろうけど、他の会社も知りたいよね~、でも近くて便利で確実か』

『こんにちは~、これを直して欲しいのですが、お願い出来ます?』
『あ~、いつもお世話になります。以前は大量に品物が動いていたのに、この頃は少なくてすいません』と、社長の奥さん。

『これを直して欲しいそうですが』
『工場長を呼んで』

『これを直せるかと、お見えになったんですが』と、事務の女性。

『これが金属疲労で折れたのですが、この部分を使って新しく作りなおして頂けます?』
『この部品、削り出しで作ってありますが、削り出しで作ります?』
『必要ありません、何故こんな部品を削り出しで作るんでしょうね~?』

役立つか、異業種交流

2009-05-30 16:10:49 | Weblog
自宅の車庫まで来て貰い、アクセル・パダルを外しました。

『完全に折れていますね~。部品が着たら教えて下さい、取り付けに来ます』
『これって、金属疲労だね~、ヒドイ作り!この近くで直して貰いますよ。直ったら電話します』

『確か、異種金属が溶接できる加工屋さんがあったでしょ?』と、ぬまづ産業振興プラザの稲葉さんに問い合わせしました。
『戸田さんですね、沼津の第二工場に居ると思います』
http://toda.in-flow.jp/product.html

メールで場所を教えて頂き、出掛けました。

『この分品が折れたのですが、鉄でも良いので、加工して溶接して下さい』
『内では無理なので、隣に聞きましょう』

『今は仕事が一杯なので、いつ出来るか分かりません』
お礼を言い、帰るしかありません。


写真は、戸田製作所の製品
銅と真鍮だと思っていましたが、銅とアルミだそうです。
(通常の溶接ではなく、摩擦熱でくっつける摩擦圧接なんですが、それぞれの素材の融点が違うのでアルミが先に酸化被膜を作ってしまうので、通常はつかないそうです)
メールで教えて頂きました、有難うございます。

ジャン・ギャバン似

2009-05-29 09:35:38 | Weblog
部品代や修理費で50万円位かかりました。

足回りと点火系をイジリましたので、4速7000rpmで、
メーター上190Km出せました、カタログ上の数値と同じです。
5速があればと、他のGT-R乗りも思った事でしょう、

自動車雑誌に売りに出しましたら、
三重の方から問い合わせがありました。
静岡ICで待ち合わせをし、ベレットを確認して頂きました。

数日後、三島駅まで受け取りに来て下さり、自走して帰りました。
100万円で売りましたが、
当時の中古車屋の値段からすると、お買い得だったと思います。

夕方『何事も無く、無事に着きました』と電話がありました。

どうなったのかな~、あのベレットGT-R

当時の大川モータースは、
ジャン・ギャバン似のオジサンが、
社員の息子4人と1人の普通の社員と運営していました。

『自分で直せる所は教えるし、道具を貸すから自分で直せ』と快く場所を提供してくれました。

ジャン・ギャバン
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%AE%E3%83%A3%E3%83%90%E3%83%B3

昔なじみの修理屋さん

2009-05-28 11:06:39 | Weblog
『アクセル・ペダルが折れたので、直して欲しいんだけど』
『後で伺います』と大川モータース。

大川モータースとは、
'69トヨタ・マークⅡ1900GSSからの付き合いですから、もう40年です。

ベレット好きな中学の同級生に連れて行かれたのが最初でした。
彼は3台のベレGを乗り継ぎ、最後はベレット1600GT-Rでした。

このGT-Rは、僕が自動車雑誌で、
中古の'69年型を探し、現物を確認し、彼に勧めました。
4年落ちで、35万円でした。

20年以上保有していましたが、
もう乗らないと云うので、僕が35万円で買い取り、
大川モータースで修理し、3年位遊びました。


写真と同じ、オレンジと黒で、
アルミ・ホイルは、解体屋で当時物を探し、缶スプレーでガンMに塗りました。
http://www.dreamswan.com/GT4/Car/Isuzu/Belett/Car.htm

気の良い、JAFマン

2009-05-27 10:24:06 | Weblog
『大阪へ仕事の打ち合わせに行く途中、東名でエンジンが壊れて、それも2回』
『え~、この車で大阪は無謀だね~』

『美空ひばりさんが、未だ生前の頃です。自宅は急坂にあるので、収められなくて、東京の修理屋まで運びました』
『あ~、あの家に入れるのは無理かな~』
世田谷に住んでいた当時、何度か前を通ったので覚えていました。

『偶然にも2回ともお前に助けられるとはと、言われました』
『そんな横柄な口をキクの?』

『横柄ではなく、丁寧でした』
『そうだよね~、驚いちゃった』

中々、サービス精神旺盛な方で、移動中も苦になりませんでした。

『箱根は、神奈川管轄なんです。電話は東京本部に繋がります。故障車の位置で、どこの支部が動くのか決まります。ですから、故障車の持ち主の依頼があれば、大阪でも東京へも運びます』

『へ~、大変ですね~!』
『慣れていますから。この車にはGPSが付いていますので、神奈川本部ではどこを走っているか分かっています、でも静岡支部では把握出来ませんよ』との事でした。

JAFの車が通りかかっても、管轄が違えば、運んで貰えないと云う事でしょうか、

JAFのお助けマン

2009-05-26 09:09:15 | Weblog
『これですか?』
『アクセル・ペダルが折れてしまって、お願いします』

車を載せ出発です。

『どこまで運びますか?』
『家にお願いします。御殿場ICと沼津ICの中間位です』
『御殿場から行きましょう』

『車の名前を聴いて、牽引フックが無いけど、ど~しようかと思いました。有ったから助かりました』
『以前のは、付いていなかったので付けました。だけど、、、よく知っていますね?』

『以前、美空ひばりさんの息子さんの車を2回運びました。彼も車好きのようですよ』
『へ~、乗っているんだ』
『大阪まで買いに行ったそうです。何でも特別な車で、限られた所でした手に入らないと言っていました』
『世田谷でも売っているのにね~』


50m先には、4月に行った、樹木園の駐車場がありました、
上り坂ではなく、下り坂でしたら、
http://www.princehotels.co.jp/amuse/hakone-picnicgarden/jumoku.html

アクセル・ペダルが、

2009-05-25 09:19:27 | Weblog
ペダルが外れたのでしたら、直しようがありますが、折れたのです!

保険屋さんの吉川君に連絡しますが、繋がりません、
気を取り直しJAFに連絡しました。
http://www.jaf.or.jp/

『50分程かかりますが、お待ち下さい。警察に連絡して頂ければ、交通整理をして貰えますが、連絡して頂けますか?』とJAF

『今日は免許を忘れてしまって、だから警察には連絡しません』
『あ~、不携帯ですか~、では、そのままお待ち下さい』

交通量が少なく、混雑する事もありませんでした。
待つ事40分位、JAFの車載トレーラーが到着しました。

来る間の長いこと、5分おきに時計を観ました。
来る間、1台のバイクが止まり、
『何か手伝いましょうか?』と声を掛けて下さいました。
言葉だけでも嬉しくなります、

車が壊れた!

2009-05-24 10:36:25 | Weblog
5月9日、日本晴れの土曜日、久し振りに車を引っ張り出しました。
亀石峠に行くには、時間が半端になってしまい、箱根に向かいました。

5月の連休明けですから、車の数も少なく、スムーズに移動出来ます。
いつもなら、芦ノ湖スカイラインに入るのですが、
この日は何となく一般道を走ります。
http://www.ashinoko-skyline.co.jp/index.php


山のホテルの前は、ツツジ祭りで、
混雑はしていましたが、通り過ぎれば元のスムーズさです。
http://www.odakyu-hotel.co.jp/yama-hotel/

プリンスを過ぎ、湖尻に向かう途中の上り坂でアクセルを踏んだ途端、何かヘン?
エンジンが、アイドリングのままで、噴きません。
http://www.princehotels.co.jp/the_prince_hakone/

足元を見ると、アクセルペダルが、ブラブラしているではありませんか!
道の左側に車を寄せ、停車して運転席の中を覗きこみました。
アクセルペダルが折れているではありませんか!

日本栄養食糧学会

2009-05-21 10:19:21 | Weblog
『三島駅でノボリを立てて見送りがあるのかと思ったら、全然いないじゃない』と今朝、教授たちから電話がありました。
『え~、今日出発ですか~?!』

『そ~だよ~、今、品川に着いて、これから羽田に向かうんだよ』
『飛行機で行くんですか~、長崎ですものね』

学会発表が決まった時から、
何回も一緒に行こうと言われましたが、
『長崎は、明日も雨ですよ~、遠いし今回は勘弁して下さい』と断っていました。
それと、今日出発など、忘れていました、、、

学会発表をするので出張になります。
毎日、研究室や授業に追われている教授たちにとって、
良い気分転換になるでしょう、


日本栄養食糧学会での「コタラ」関係の発表記事
http://scarpa.co.jp/eishoku63/index.html

食品科学:食品の成分-5
16:18 2K-15p
サラシアレティキュラータが運動時のエネルギー代謝に及ぼす影響

栄養:免疫機能-3
14:06 3I-04p
サラシア属植物エキスの新規機能の解析

栄養生理:免疫機能-4
14:42 3I-07p
コタラヒムブツの抗1型アレルギー作用

左様になっています。

車のバネ、今と昔

2009-05-16 09:38:47 | Weblog
向かって右側の銀色のバネは、
'60年代のMGと思われるバネだそうです。

左側の緑色のバネが、スイフトのバネです。
銀色の高さ、硬さ、内径を計り同等のバネを探して貰いました。

銀色の切れ端は、機械で擦って平らにしてありますが、
緑色は、冷間鍛造で平らにしてあります。

『懐かしいな~。こんな事をしたら、かえって高くなってしまう』と技術者は話していました。

緑のバネは鋼が良い分、線芯が細く、巻きの数が少ないので軽くなります。

鋼を求め、
ドイツやスウェーデンまで行ったそうですが、日本の鋼が1番だったそうです。
『何故か分かりませんが、世界中の大砲の砲身は、イタリア製が多いんです』との事でした。

車を持ち込めば、バネを計測してくれ、合ったものを探してくれます。
軽くなる分、運動能力が上がるはずです。

もし既成のバネで気に入らなければ、ワンオフで作って貰えます。

スイフトのバネ
http://www.tohatsu-springs.co.jp/swift-springs.html