コタラの社長日記

スリランカ産ハーブ「コタラヒムブツ」(学術名サラシア・レティキュラータ)を紹介され、世界初のサプリメントを製造!

倒産の理由は?

2006-03-31 08:49:20 | Weblog
『会社のお金で遊び歩くの?』と僕。
『会社のお金と自分の給料と両方でしょうね、上手に使い分けていたのでしょう
昔は大きな土地を幾つも持っていたけど、今は自宅が在る土地にボロい倉庫が在るだけ、全部売っちゃった』とTさん。

『だったら、土地を全部処分して仕事を止めて、現金で持っていればこんな事には成らなかったのに、それか大きな土地に建物を建ててテナント収入で生活出来ただろうに、と思うけどな~』と僕。
『バブルの時に売れば凄い金額になっただろうと思いますよ』とTさん。

『倉庫に在庫はだいぶ有るの?仕入れ値段で引き取って、納品すれば利益は無くても全員が喜ぶと思うけど、どう?』と僕。
『それが、支払いが悪くて内が仕入れる値段より相当高いんですよ。手形で払わないで現金払いなんだけど、騒ぐ所に払い、騒がない所は後回し、騒がなかった所が騒ぎ出すと支払うと云う繰り返しだったようです。当然リスクを負っているので仕入れ価格は上がるでしょ?それに今原料が上がってきているので余計圧迫されるし、それを交渉出来ない営業社員だから利幅はドンドン少なくなるし、仕入れ価格より売値が安い品物まで有るんです、当然潰れますよ。お客さんが困っているので今は間に合わせますが、内で出来ないモノは断りますし、このまま継続しなくても良いですよと、お客さんには言いました』とTさん。

この頃、人の揚げ足を取り、
お互い様の気持ちが少なくなってきた様に感じます。
こちらはその積もりでも、
人事の様に受け止める人が多くなってきたのも事実です。


今朝、白太の外の水が氷りました。
桜が満開だと云うのに地面には霜柱が・・・

27日のTさんとの会話

2006-03-30 08:57:48 | Weblog
『S商店って、昔からの老舗でしょ?もう15年位前にS商店に勤めている人が面接に来たのよ、その時の話では、経営が苦しいのに平気で車を取り替えるなんて怒っていた』と僕。

『50年位の会社です、実は僕はそこで営業兼経理だったんです。今の社長は2才位年下かな?先代の社長が亡くなった後、奥さんが社長をしていたんですよ、それが何の前振りも無く、1月5日の仕事始めの日に母親に手を引かれるように入ってきて、今日からこの子が社長ですと、言ったのよ、社員全員あっけに取られ、全員がその場を退席し、出て行っちゃったんですよ、残ったのは、僕と事務員の女性3人。どうしてよいか分からなくなっちゃって困っちゃった』とTさん。

『40人位の会社で、優秀な社員はドンドン辞め、募集を掛けて頭数を揃えるんだけど、素人ばかりで納品はするけど営業の話が出来ないでしょ、ドンドン経営状況が悪くなっていったのよ。今の社長は物腰が柔らかく紳士的だから、第一印象は良いと思うけど、付き合いだすといい加減で仕事が嫌いで分からないとくれば、誰だって飽きますよ』と続く。

『だけど、結婚はしているんでしょ?』と僕。
『それが独身、毎晩酒を飲み歩き、女が好きでアッチに行ったりコッチにしたりと、何人も居ると思うよ』とTさん。



僕を見付け、屋根から飛び降りようとしているネコ太
遠くにいたら「ネコ~!」、
近くですと「ニャン」と呼べば駆け寄って来ます。

23日の朝の電話

2006-03-29 09:34:19 | Weblog
『Tですが、おはようございます、今日手伝いに行こうと思っていたんですが、同業者が倒産してしまって、資材が納入されずお客さんが困っているんです。内は関係が無いのですが、困っているお客さんを見過ごす事が出来ないのです』とTさん。

『あ~、そうなんだ、それは大変だよね~!当然お客さんの事を考えて上げて、こっちは何とか成るから大丈夫』と僕。

『S商店って知ってるでしょ?倒産したのはS商店ですよ。社長、教えてくれる、この場合どうすれば良いと思う?』とTさん。

『倒産した会社に在庫が在るよね?その在庫を買って届ければ、時間のロスが無いと思う、相手の弁護士に話さなければいけないけど、弁護士だって理解するでしょ、在庫は無くなるし現金が入るし、そのままだとゴミで処分しなければならないから喜ぶと思うよ』と僕。

『その話をしてみます、今日は行けなくて本当にすみません』とTさん。

27日朝
『Tさん、どうなった?』と僕。


安らぐネコ太
休日に会社に来た時は、車の窓を開け、
ネコ太がトランクに入れるようにします。
ネコ太は、敵の心配が無いのでグッスリと眠ります。

昨日の朝

2006-03-28 09:42:35 | Weblog
『社長、18日にタバコを吸ってから止めました。医者にタバコは止めろと言われましたので、持っていたタバコをクシャクシャにして捨てました』と、笑いながら社員。
『え~、止められたの?』と僕。
『軽いタバコだったので苦しくありませんでした、親父が目の前でスパスパ吸いますが気に成りません』と、笑いながら社員。

そこに登場したのが、P社のT社長。

『Tさん、タバコ止めたんだって』と、社員を紹介する僕。
『本当に止めたの?』とTさん。
『止められました、もう吸わなくても大丈夫です、目の前で吸われても大丈夫です』と社員。
『目の前で吸っちゃうけど、良い~?』とからかう2人。

『所でTさん、この前の話は、どうなったの?』と僕。
実は、23日の朝、ホテルにTさんから電話がありました。


正座のネコ太
11日の夕方、ご飯を食べてから行方不明です。
この日から工事屋さんが入ったのが原因でしょうか?

去年の今頃も行方不明になり、
役場に「行方不明ネコ」の届けをしましたが、
20日位経って、ヒョッコリ現れました。

毎朝の出迎えが無いのは、寂しいですね。

今朝の会話

2006-03-27 11:58:50 | Weblog
毎年3月に会社で社員の健康診断を行いますが、
心電図の検査で不整脈が有ると言われた社員がいました。

彼は最初の「コタラ」のモニターの1人でした。
2003年の2月にHbA1cが9,8だったのが、2004年4月には6,9まで下がり、
これで安心したのでしょう、それ以来2年飲んでいません。

先週は出社せず、1週間振りに今日来ました。

『社長、今週手術ですから今週一杯休ませて下さい』と社員。
『状況は如何なの?』と僕。
『心臓に入る1番太い血管が詰まっているらしいです。その血管を太くして貰う手術を受けます』と社員。
『それで治るの?今まで気が付かなかったの?』と僕。

『治るそうです。医者に心臓が痛くなる事はなかったの?と聴かれましたので、無かったと答えましたら、君、糖尿病?と質問されました。はい、と答えましたら、糖尿病患者は痛みが出なくて自覚症状が分かりにくいと言われました。「コタラ」を飲まなかったからかな~?と感じましたので、この間、社長に貰った「コタラ」を飲んで、終わりましたら又続けて飲もうと思います』と社員。
『そうだろ~!2年間飲んでいないから、もう飲まなくて良い状態なのかと思っていた。今HbA1cは幾つ?』と僕。
『順天堂病院で10有ると言われました』と社員。
『え~、10に成っちゃったの?』と僕。
『え~、そうなんです、10だと言われました』と社員。
『だって、7位になっただろう~!アノ食べっぷりを見て、大丈夫かな~と、思っていたよ』と僕。
『はい、そうです6,9まで成りました。来週から出て来ますので宜しくお願いします。そして又「コタラ」を毎日始めます』と社員。
『その方が良いよ、じゃ~来週から頼むね』と僕。


今朝、
オッドアイの白太が、大きな雉の♀を咥えて見せに来ました。
毎日ご飯が食べられるのにと思いますが、
野生の血が残っているんですね~、アンタはハンタ~!

この雉を会社の裏山に葬ろうと持ってきましたら、
関君が食べるそうです・・・
彼は、猫匠なのでしょうか?

何故お金を貸したのか?

2006-03-26 13:20:07 | Weblog
異業種交流で知り合った人物が、
信頼出来ると思ったからです。

話し方も優しく自信に満ちていましたし、
誰からも信頼されているような気がしました。

「コタラ」の話を聴いた時、
『そんなに凄いモノならば、大会社に一矢報いる事が出来るね』と僕は言いました。

零細の製造業を何年も遣っていますと、
大会社と呼ばれる所には、何回も煮え湯を飲まされています。
当然まともな会社も有りますが、
殆んどの大会社は、理不尽な身勝手さで、何時も翻弄されるばかりです。

大会社の最後の手段は担当者を転勤などで替え、
『言った、言わない』の話に持ち込みます。
紙に書いて証拠を残す事は、先ず有りません。

『俺の言葉が信用出来ないのか?』と言われれば、
弱い立場は黙るだけです・・・
こちらは、何時も同じ人間が担当者です、替える事など出来ません。
担当者を転勤させるなら、途中で替える真似はして欲しく有りませんね。

弊社だけでなく、他の中小零細の会社でも同じだと思います。

この様な事が何度も有りましたし、
それと今まで生きてきて、色々な人に助けられて来ました。
『助けて欲しい』と言われれば、
自分の出来る範囲内で、一肌脱ぐのが人間だと思いませんか?


弊社ブースでの鶴田君と妻
飾り付けが簡単でしょ?
30分でスタート出来ます!

健康博覧会2006

2006-03-25 12:30:56 | Weblog
22日の朝、
鶴田君、吉川君と3人で会社を6時に出発し、
途中港北SAで休み、
9時少し過ぎに東京ビッグサイトに到着しました。

健康博の出店はこれで4回目です。
年2~3回位、
他のイベントにも出店していますので、
車に積み込む荷物も少なくする事を覚えましたし、
商品の展示にも、手馴れてきました。

去年は、和実が一緒に行きましたが、今年は来れませんでした。
1年経つのはアッと云う間ですね。

コタラを知ったのは2002年1月でしたから、もう4年の付き合いです。

異業種交流で知り合った人物が、
融資の事で「コタラ」を僕の所に持ち込み、知りました。
まさか自分が遣るとは思ってもいませんでしたので、
これも縁なのでしょう。

その人物が一緒に始めた男達に問題が有り、
彼らの関係はご破算になりました。
今、国に判断を求めています。

今度は異業種交流の人物と彼の友達、僕以外の融資した人物、
4人で会社を創り「コタラ」を始めました。
会社を一緒に作った他の3人の人達は、もう誰も残っていません。

新しい事を始めるのには、時間と手間が掛かるモノです。


健康博覧会での弊社ブースと、その周り

事件の終わり

2006-03-22 05:34:34 | Weblog
この柿畑は、
同級生の父親が買い手を見つけてくれました。
自宅は、女性の不動産屋さん、
僕は周りの雑種地、山林を地続きの人達に買って貰う事が出来ました。

僕の売った土地は、同級生の父親に間に入って貰い契約を成立させました。
不動産屋さんが間に入ると手数料を取られますが、公平性を記すためです。
僕が買い手を見つけ、契約した土地は、手数料を安くして貰いました。

どうにか土地、建物を全部処分し終わりました。
友達や自分のお金を確保し、余ったお金はナルに渡しました。

その後、ナルは家族全員と沼津のアパートに越しました。
この年の12月、
妻と近くの玉川高島屋で、
ナルの幼い娘さんにお揃いのセーターを買い、届けました。
これが、世田谷に越した初めてのクリスマスでした。

2~3年後、
妻や甥と一緒に家の近くのスナックに行きましたら、
横柄な男が偶然居合わせ、
僕を見付けて近寄って来ました。

『や~、久し振り、あの手形は不渡りだったよ、でも、あんたは約束を守ってくれた、恨んじゃ~いないよ』と言いました。
『あ~、お久し振りです、約束は約束ですから仕方ないですね』と僕。
『又会うかもしれないから、その時は宜しく』だいぶ大人しい感じになった横柄な男。
これ以来、この男とは会っていませんが、噂は聞いています。

この大柄で横柄な男は、今、市町村の長です。


今日から24日まで、
健康博覧会でビッグサイトに出展します。
「コタラ」と「伊豆の天然水」の試飲を致しております、
是非お立ち寄り下さい。

ブースNO.4H-33

横柄な横槍

2006-03-21 08:56:04 | Weblog
怪しいと思われる手形が2枚有りました。
もっとも怪しいと思われる手形を1枚渡しました。
4ヵ月後、その手形だけ不渡りで、
手元に残したもう1枚は大丈夫でした。

ナルの両親、奥さん、弟さんと相談し、
持っている不動産を処分する事で決まりました。

田舎の事で高く売れません、
親戚の女性不動産屋さん、
同級生の親父さんの不動産屋さんに買い手を見付ける様に頼んだり、
僕自身も隣り近所の人達に頼みに行きました。

又もや横柄な男が横から口出しをしてきました。
『家の向かいに柿畑が在るよね?隣りの家の人が知り合いなんだ。その人が欲しがっているから、安く売ってやってくれないかな~』と横柄な男。
『誰でも構いません、高く買ってくれる人に売ります。近くの人でしたら都合が良いから特別高く買って欲しいですね』と僕。
こちらが売りたいと思う金額より坪当たり1万円安い金額で言ってきました。

この男は何回も電話を掛けてきましたので、
隣りの家に話をしに行きました。

地元の有力者が電話で交渉してくれているのが分かり、
隣りの家の持ち主は、若い僕に会い、甘く見たようでした。
相手が誰だろうと、安くは売りません。

今の友達の状況は、本の少しだろうとお金が必要なのです。
それも300坪となれば、300万円の違いです。


健康博覧会
22日~24日まで、ビッグサイトで行われます。
ブースNO.4H-33
「コタラの木」と「伊豆の天然水」の、
試飲を致しておりますので是非お立ち寄り下さい。

大柄で横柄な男

2006-03-20 09:14:45 | Weblog
『あんたがナルの友達かい?』と横柄な親戚。
『1度会いたいと言われましたので来ましたが、親戚の問題は1番最後に自分達で遣って下さい』と僕。

『ま~、ま~、そう言わず、あいつの会社は良い取引先に恵まれている、送られて来た手形を1枚だけ俺に回して欲しい、俺の顔を立ててくれないか?』と横柄な男。
『顔を立てろと言われても、今日会ったばかりでしょう?同級生も被害に遭っているし、これから何が飛び出してくるか分かりません、最初に言いましたが、親戚の問題は最後に自分達でケジメを付けて下さい』と僕。

『言っている事は分かるけど、この男には身体が不自由な子供がいるんだよ、だから特別に考えてくれないかな~?』と横柄な男。
『それを言い出したら、皆それぞれ事情があるでしょ?それでは前に進む事が出来ません』と僕。

『そこの所を曲げて、この男だけ特別に俺の顔を立ててくれ、今回だけで良い、他の皆には黙っているから』と横柄な男。
『こんな事をしたら揉め事の原因になります、他の人には黙っていると言う事で良いですね?!』と、ネンを押す僕。
『誰にも話さない、今回だけで良い、分かってくれて有り難う』と横柄な男。

このようなやり取りが1時間位ありました。

早速その日の夜、親戚のオジサンが手形を受け取りに来ました。


SOHO三島から見た、昨日の5時頃の富士山
内海講師の5回目の講義でした。
前回、今回と「サンリオの奇蹟」を聴きましたので、
今朝の朝礼では、この話をしました。

仕事は、いかに「簡単で楽に出来る」ようにするかが、課題です。
そして、その過程を「楽しむ」事が出来るかだと思います。