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寺院中0554 六角堂 北向地蔵尊 聖徳太子沐浴の古跡

2019年02月21日 06時31分01秒 | 寺院

 

 

北向地蔵尊

このお地蔵さまは京都御所を守るために北を向いておられます。当時御所を守護することは人々の生活を守ることにつながっていました。

このお地蔵さまは私達の生活を守っていただける霊験あらたかなお地蔵さまです。

 

聖徳太子の沐浴の古跡

用明天皇の2年(587)、聖徳太子は四天王寺を建てるための用材をたずねて、ここ、山城国愛宕郡の杣に入った。夕方御持仏を多良の木に懸け、泉で沐浴された。浴後枝にかけた持仏が木から離れず、光をはなって「我は汝の本尊となって七世を経たが、ここは衆生に利益を与えるにふさわしい地であるから御堂を建ててほしい」というお告げがあり、この地に六角堂が建立されたと伝える古跡である。

寺院 前回の記事 ⇒ 寺院京田辺0553 寿宝寺

関連記事 ⇒ 六角堂 頂法寺

       六角堂の鐘楼 

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