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木戸孝允 ここで亡くなる、明治天皇も見舞いに訪れる

2015年06月26日 00時13分30秒 | 史跡・旧跡

 

 

維新の指導的政治家であった木戸孝允(1833~77)は明治政府高官となり,

鴨川畔の近衛家邸を買い取り京都別邸とした。

明治10(1877年)5月19日,京都別邸で危篤に陥った木戸を

京都滞在中の明治天皇が見舞いに訪れたが,

木戸は同月26日に死去。

この邸には孝允没後その子忠太郎が住み,

昭和18(1943)年京都市に寄贈され,

敷地南端部分に孝允が没した木造二階建て家屋が残る。

 

 

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