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アートプラス京めぐり

京都の探索、記事数6500 いろいろなテーマで京都をめぐります 
京都市外も始めました 先ずは京都南部から

まち歩き下1410 京の通り・富小路通 NO71 民家

2020年11月14日 20時26分51秒 | まち歩き

 

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時代祭行列 楠公上洛列

2020年11月14日 06時19分42秒 | まち歩き

元弘3年(西暦1333年)5月、第96代後醍醐天皇が隠岐より還幸される際、楠木 正成(くすのき まさしげ)は一族郎党を率いて兵庫に迎え、先導して京へ上洛されました。これは楠公一代の盛事でありました。
 本列はその楠公を中心とした行列で、楠公は紫末濃(むらさきすそご)の大鎧、兵庫鎖太刀(ひょうごくさりのたち)に豹の鞘(さや)、正季は逆沢瀉縅(さかおもだかおどし)の大鎧に革包太刀、蛭巻太刀(ひるまきのたち)を重ねて着け、侍大将は卯花縅(うのはなおどし)の胴丸を着けて、いずれも小刀を挿しています。この列の特徴は、腹巻、胴丸が多く、華麗な甲冑や武具が一目で見られることです。

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