このは紅葉のお絵かき日記

トランプ大統領・たつき監督・irodoriの味方だよ

#687 使っている鉛筆

2008年06月18日 | 写真
前回の#686#684のらくがきに使った鉛筆の写真です。

いつもらくがきに使う鉛筆は3Bか4Bです。
3Bと4Bのどちらを使うかは気にしていません。その日、たまたま手に取った「運命的な鉛筆」を使います。

鉛筆の木の部分はカッターナイフで削りますが、芯は削りません。もったいないので…
そのために、いつもだいたい芯の先が丸く太くなった状態で描いています。
いわゆる〈正統な「鉛筆画」〉の描き方だと、「芯を削ってよくとがらせて」使わなければならないそうですが、わたしのは〈邪道な「鉛筆らくがき」〉なので問題ありません。

また、〈正統な「鉛筆画」〉では、薄い色から濃い色まで何種類もの鉛筆を駆使して描くそうですが、わたしはたまたま手に取った「運命的な鉛筆」1本だけで済ませてしまいます。らくがきなのでそんなことは全くかまいません。

消しゴムも使わないので、変な線を引いてしまってもそのままですが、らくがきなので…(以下同文)

水彩らくがきだと、絵の具や画用紙を出してきたり、水をくんできたり、いろいろ準備が必要なので、「よし描こう!」と思わないとなかなか始まらないのですが、鉛筆らくがきの場合は、紙も鉛筆も机にいて手の届くところにあるので、気構えも無しになんとなく描き始められる気楽さがあります。

「絵を描くためにはデッサンの勉強をしなければならない」と言う人もいますが、わたしはそういう堅苦しいことは苦手です。
わたしにとっては、「気楽に」「楽しく」描くことがもっとも大切なことです。
〈優れた「作品」〉ではなくて〈気ままな「らくがき」〉であることを目指しています。「鉛筆画」ではなくて「鉛筆らくがき」というわけです。

いつもの言葉「鉛筆らくがきです…」にはこうした意味を込めて使っています。

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#464 らくがき仲間

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4 コメント

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Unknown (カーレン)
2008-06-18 10:47:45
<「気楽に」「楽しく」描くこと>
それって一番大事な事ですよね。
気楽に楽しんで書いた絵は
見る人も楽しめますから。
いつも楽しませてもらっています。
↓のはなさんへの絵
きっと喜んでいるでしょう。
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カーレンさんへ (このは紅葉)
2008-06-18 21:58:39
ありがとうございます。
自分が楽しむのが精一杯で、みなさんに楽しんでいただけるように描く余裕はないのですが、そうおっしゃっていただけると嬉しいです。

はなさんが見てくれていると良いなぁ。
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私も~♪ (some)
2008-06-20 10:08:04
 色鉛筆は、もったいないので、芯の部分は削りません。やっぱり、カッターを使いますよ♪

 ウチの鉛筆は、子供達が小学校で使った残りなので、HBかBですね。手で回す鉛筆削りで、がりがり♪と。ひとつのペン立てに、とんがった鉛筆を何本も入れて並べるのが好きです。(今は子供達、学校では、シャーペンばかりですが、宿題には鉛筆も使っていますね。)

 ダンナは、とんがっているのは恐いそうで、「やめろ」と言い、使う時に削ればいいだろう、と。その度にいちいち削るなんて、そんな面倒くさい(-_-;。書きたい時に手に取ったら、もう書きやすい状態でいて欲しいのです。

 ふと気づくと、がりがり♪と全ての鉛筆を尖がらせているsome舎です。紅葉さんは、どっち派ですか?

 でも、柔らかい3Bや4Bの鉛筆は、とがらせる必要はないですね(^_^;。
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someさんへ (このは紅葉)
2008-06-20 19:45:17
わたしは3B・4B以外のどの鉛筆でも芯は削りません。やはりもったいないので…

子どもの頃から先が太くて丸い芯に慣れているので、とがらせなくても、どうと言うことはありません。

昔から家には「鉛筆削り」は無かったです…

シャープペンシルは苦手です。芯がすぐにボキボキ折れてしまいます…
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