このは紅葉のお絵かき日記

トランプ大統領・たつき監督・irodoriの味方だよ

#880 回復しない開腹

2009年03月29日 | 思い出話
中学2年生の時にお腹に手術を受けました。

退院して学校でお腹が痛くなりました。
保健室の先生は嫌味な人で、わたしは保健室に行きたくないので我慢しておりました。
お昼前の授業で、理科室かどこか別の教室に移動している途中で激痛に耐えられなくなって、その場にうずくまって動けなくなってしまいました。
手で触るとお腹の当たりが何か湿っぽい…


制服をはぐってみると白いブラウスは血で赤く染まり、触った手にもべっとりと血が…。
手術した傷口が開いてしまったのです。

お腹の表で縫った糸は抜糸しましたが、お腹の中で縫った糸はそのままで、本来なら細胞組織に同化して吸収されてしまうはずが、拒絶反応を起こしてしまったそうです。傷がふさがったのは表面だけで、その薄い皮が裂けて中に溜まった血と膿が吹き出してしまったわけです…

それで再び病院送りに…


今度受ける手術ではそういうようなことにならないことを願います…

それ以前に体調が良くならないと手術も受けられないわけですが…


旅に出られなかったらその時また報告します。しばらくブログの更新がなかったら、旅に出たものと思ってください。なるべく旅から生きて戻ってこられるようにがんばります。


【追伸】
そういえば、数年前、頭を縫うのにホチキスみたいなもので、バチンバチンと打ち込まれたこともあります。わたしの体は、頭から足の先まで、まともなところがなさそうです…

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