夕暮れの水彩らくがきです…

「夕暮れの水彩らくがき」とは言葉のまま夕暮れ時に描く水彩らくがきのことです。

暮れゆく夕日の自然光で描くので、刻一刻と光の様相は変わってゆき、なおかつ暗くなってゆきます。

絵の具の色も分からなくなるほど暗くなってしまったら、もう描けません。ゲームオーバーです。

日暮れの光の感じが好きでゆったりのんびり楽しみたいところですが、時は待ってくれません。そこがスリリングで面白いところでもあります。


デジカメでも撮ってみましたが…画面の周辺がかなりゆがむのですね…

話にはきいたことがありましたが、これほどはっきりわかるほどにゆがむものとは…

スキャナーの代用としては一長一短ですね。スキャナーサイズ(A4)より大きい絵を撮るのには便利かも。
ゆがむけど…


紙の四隅をテープで画板に留めて描いてます。

水彩用の紙は、クレスター紙が最近のお気に入りです。

絵の具はいつもの主力3色を使いました。この3色の内の2色が廃番になったことは前に書きましたね。いつまでこの絵の具で描けるかな…
