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ならわぬLIVE2018season2 「地域連携推進と“こころ”の共有」で書きたかったこと

2018-10-14 17:36:06 | 考える

ならわぬLIVE2018season2開催します。
「地域連携推進と“こころ”の共有」で書きたかったこと
2013年10月20日(土) 13:30~16:30 大宮ソニックシティ904会議室

農業協同組合経営実務2018年増刊号「こころの協同」に執筆させて頂きました。

以前、3年ほど、農商工連携や産業連携、アグリビジネスのマネジメントについて連載させて頂いていた雑誌です。

これまで、20年余り、現場で知り得てきたこと。考えてきたこと。
これに加えて、
民間のコンサルタントとして関わっていた分野に、公共の立場で携わることができるという、思いがけない仕事に着かせて頂き、知り得たこと、考えたことを、地域連携の視点でまとめたものを執筆しました。

執筆の概要は下記になります。

1.地域でつながることと地域連携
(1)地域連携…地域ぐるみの連携
 地域の意思が共有化され地域連携により実現した四万十市西土佐地域の事例。
(2)地域連携…事業者同士の結びつき
 農業者の想いを実現し出来た事業者同士の結びつきのさやま里芋増産倶楽部の事例。
(3)地域活動
 私自身が代表をしていた、農業、商業、工業、サービス業の異業種交流組織の事例。
(4)地域連携とこころの共有
 「こころの共有」と「収益力」の関係について考えてみました。
2.地域連携推進のためのポイント
(1)知り合うこと
 知り合う段階について、①知り合う、②情報の共有を図ること、③知恵の共有を図ること。
(2)ビジョン・目的を共有すること
 単なる利害関係の調整を超えるために、共有すること。
(3)コスト・利益を共有すること
 「こんなはずではなかった」にならないために。
3.埼玉県で取り組んだこと
(1)農業の6次産業化についての見解
 埼玉県での仕事に取り組む際に、私がもっていた問題意識は、①経営管理能力の向上、②商品力の向上。
(2)農商工連携・6次産業化の支援とこころの共有
 埼玉県で提案したこと、取り組んだこと。
4.こころの共有からこころの協同へ
 カリスマでもない、仕掛け人でもない、地道な活動こそ。

ならわぬLIVEでは、2.3.を中心に、文章にできなかったことについて、より具体的にお話しできればと思います。
胸の中に止めて頂き、これからの実務にお役立てください。

皆様のご参加をお待ちしております。

申し込み、詳細は、弊社ページをご覧ください。

農業協同組合経営実務2018増刊号についてはamazonで電子書籍で購読できます。



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