KONASUKEの部屋

最近はすっかり昆虫ブログと化してます(笑)
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ナカジロアツバ210510

2022年03月29日 | チョウ目
ナカジロアツバ。

①横線
紫白色の鱗片を散らす
②小白色斑:大小各一対のこともある
③下唇鬚:短く、上向する
④腹部第1・2節背面:冠毛

分類:
チョウ目ヤガ科アツバ亜科
翅を広げた長さ:
26~28mm
分布:
本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:
8~9月、3~5月
成虫で冬越し
エサ:
成虫・・・花の蜜など
幼虫・・・コマツナギの葉
その他:
前翅はやや紫褐色を帯び、中央の横線の外側には、紫白色の鱗片を混ずる。
翅頂近くに小白色斑(大小一対ずつ、あるいは一対のみ)を表わし、裏面にも認められる。
下唇鬚は短く、上向する。
腹部第1・2節背面に冠毛を有する。
♂交尾器も相当の相違がある。
越冬成虫は5月頃まで見られ、年1化であるかどうか定かでない。
竹の切株の中で、数十頭の成虫が集団越冬していたとの観察例がある(三重県下)。
灯火に飛来する。
幼虫は7~9月に見られる。
終齢幼虫の体長は約18~20mm。
参考:
Digital Moths of Japan
みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
虫ナビ
渓舟の昆虫図鑑
北茨城周辺の生き物
YAMKEN明石の蛾達
東京昆虫館
あおもり昆虫記

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