筑波実験植物園～その他編１「研修展示館」～

珪化木。
筑波実験植物園の「研修展示館」前付近、だったと思う。
樹木が土砂に埋まり、圧力がかかる中で、ケイ酸成分が沈着したもの。

炭素とケイ素は、元素の性質が似ているので、こういうことが起こるんでしょうかね？
年輪まで保存されることがあるとか。
「研修展示館」入り口にある、生物同士の共生関係などの学習教材。

「研修展示館」は３階建ての建物で、１階から２階への階段・踊り場には、地球誕生から今日までの、生命の歩みがわかる展示がされています。
過去、５度にわたり、生物の大量死滅があったこと。
今日、人類は、自ら６度目の大量死滅を起こそうとしていること。
他の生物の支えがあって、初めて人類が生存できること。
植物園は、希少な植物を絶やさないための役割を果たしていることなどが学習できます。
入場無料。