
ウスイロギンモンシャチホコ。

上から見るとこんな。

5/12に撮影した個体。
スマホなので、画像はイマイチ。

腹の先は、毛が二股になっているのでしょうか?
閉じた翅の先から腹の先がはみ出すのは、シャチホコガ科の特徴ですね。

6/9に撮影した個体。
銀色の紋が鮮やか。

別名:オオギンモンシャチホコ
分類:チョウ目シャチホコガ科ギンモンシャチホコ亜科
開帳:26(36?)~41mm
分布:北海道、本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:5~6、7~9月(年2化)
蛹で冬越し
エサ:成虫・・・食べない
幼虫・・・ミズナラ、コナラ、クヌギの葉
その他:背面は毛が逆立つ。
前翅基部~中央に大きな銀色紋が並び、中央の三角形の紋が一番大きい。
翅の色は、橙黄褐色~暗褐色まで変異がある。
触角は♂が短い櫛歯状、♀は糸状。
ギンモンシャチホコ類三種中、最も普通。
灯りに来る。
幼虫は7~10月見られる。
幼虫は体色が灰白色で、表面がテカテカしている。
感じはちょっとエダシャクの幼虫のようだが、腹脚が沢山ある。
老齢幼虫の体長は35~50mm。
参考:ポケット図鑑日本の昆虫1400①(文一総合出版)
みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
昆虫写真図鑑
素人園芸解説
こんちゅう探偵団
昆虫エクスプローラ

上から見るとこんな。

5/12に撮影した個体。
スマホなので、画像はイマイチ。

腹の先は、毛が二股になっているのでしょうか?
閉じた翅の先から腹の先がはみ出すのは、シャチホコガ科の特徴ですね。

6/9に撮影した個体。
銀色の紋が鮮やか。

別名:オオギンモンシャチホコ
分類:チョウ目シャチホコガ科ギンモンシャチホコ亜科
開帳:26(36?)~41mm
分布:北海道、本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:5~6、7~9月(年2化)
蛹で冬越し
エサ:成虫・・・食べない
幼虫・・・ミズナラ、コナラ、クヌギの葉
その他:背面は毛が逆立つ。
前翅基部~中央に大きな銀色紋が並び、中央の三角形の紋が一番大きい。
翅の色は、橙黄褐色~暗褐色まで変異がある。
触角は♂が短い櫛歯状、♀は糸状。
ギンモンシャチホコ類三種中、最も普通。
灯りに来る。
幼虫は7~10月見られる。
幼虫は体色が灰白色で、表面がテカテカしている。
感じはちょっとエダシャクの幼虫のようだが、腹脚が沢山ある。
老齢幼虫の体長は35~50mm。
参考:ポケット図鑑日本の昆虫1400①(文一総合出版)
みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
昆虫写真図鑑
素人園芸解説
こんちゅう探偵団
昆虫エクスプローラ
このシャチホコガは、かなり個性的な姿をしていますよね。
シャチホコガ科の幼虫は、大きく分けて
「シャチホコ型」
「イモムシ型」
「ケムシ型」
がいます。
科名は一部のシャチホコガ科の幼虫の姿が、シャチホコに似ているからですが、多くの幼虫が、体を反らせて敵を威嚇します。
蛾の名前は、
ミノムシ→ミノガ
シャクトリムシ→シャクガ
蚕→カイコガ
ヨトウムシ→ヨトウガ
など、幼虫の形態や習性から名づけられたものが結構ありますね。