
ムネアカオオアリ。
胸の赤い、大きなアリです。
ビオトープ天神の里にて撮影。
分類:
ハチ目ハチ亜目アリ上科アリ科ヤマアリ亜科
体長:
働きアリ7~12mm
女王アリ16~20mm
♂12mm
分布:
北海道、本州、四国、九州
平地~山地(山地に多い)
成虫の見られる時期:
4月~10月
コロニーで巣の中で越冬する
エサ:
他の昆虫、甘露など雑食
その他:
黒色で、胸部~腹部第1節の基部が赤褐色。
色彩には変異があり、体が黒ずむものや、赤色部が完全にない黒化型も時に見られる。
触角や脚は比較的長く、胸部背縁は緩やかに弧を描く。
クロオオアリと並んで、日本最大のアリ。
森林に見られ、朽木や木の根元などに巣を作る。
単女王制で数千個体の働きアリがいる。
頭部が発達した兵アリがいる。
羽アリは秋に羽化し、翌5~6月の雨あがり、昼~17時くらいにかけて結婚飛行を行う(山地では8月まで)。
卵は黄色っぽくて細長く、1~2mmくらい。
幼虫は細長くて白っぽく、頭の方がカギ状に曲がっている。
繭は細長くて白っぽい。
女王アリは、自らの翅を動かす筋肉を分解して、最初の幼虫に与えて子育てする。
最初の働きアリは小さい。
女王アリの寿命は10年~20年と言われる。
新女王の誕生には、6~7年かかると言われる。
トゲアリに巣を乗っ取られる。
参考:
茨城の昆虫生態図鑑(メイツ出版)
ポケット図鑑日本の昆虫1400②(文一総合出版)
アリハンドブック(文一総合出版)
学研の図鑑LIVE新版昆虫(学研プラス)
ムシミル
こん虫ずかん
日本産アリ類画像データベース
虫ナビ
昆虫エクスプローラ
胸の赤い、大きなアリです。
ビオトープ天神の里にて撮影。
分類:
ハチ目ハチ亜目アリ上科アリ科ヤマアリ亜科
体長:
働きアリ7~12mm
女王アリ16~20mm
♂12mm
分布:
北海道、本州、四国、九州
平地~山地(山地に多い)
成虫の見られる時期:
4月~10月
コロニーで巣の中で越冬する
エサ:
他の昆虫、甘露など雑食
その他:
黒色で、胸部~腹部第1節の基部が赤褐色。
色彩には変異があり、体が黒ずむものや、赤色部が完全にない黒化型も時に見られる。
触角や脚は比較的長く、胸部背縁は緩やかに弧を描く。
クロオオアリと並んで、日本最大のアリ。
森林に見られ、朽木や木の根元などに巣を作る。
単女王制で数千個体の働きアリがいる。
頭部が発達した兵アリがいる。
羽アリは秋に羽化し、翌5~6月の雨あがり、昼~17時くらいにかけて結婚飛行を行う(山地では8月まで)。
卵は黄色っぽくて細長く、1~2mmくらい。
幼虫は細長くて白っぽく、頭の方がカギ状に曲がっている。
繭は細長くて白っぽい。
女王アリは、自らの翅を動かす筋肉を分解して、最初の幼虫に与えて子育てする。
最初の働きアリは小さい。
女王アリの寿命は10年~20年と言われる。
新女王の誕生には、6~7年かかると言われる。
トゲアリに巣を乗っ取られる。
参考:
茨城の昆虫生態図鑑(メイツ出版)
ポケット図鑑日本の昆虫1400②(文一総合出版)
アリハンドブック(文一総合出版)
学研の図鑑LIVE新版昆虫(学研プラス)
ムシミル
こん虫ずかん
日本産アリ類画像データベース
虫ナビ
昆虫エクスプローラ
実際に見ると、本当に大きいですよ!
どちらかと言うと山地性なので、山麓とか盆地とかだったら見られるかも知れません。
ちなみにKONASUKEが住む笠間市は盆地です。
なので、山じゃなくてもこのアリが見られます。