KONASUKEの部屋

最近はすっかり昆虫ブログと化してます(笑)
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ツノロウカイガラムシ

2016年02月19日 | カメムシ目
ツノロウカイガラムシ。
白いロウの塊の下に、本体があり、植物の汁を吸います。
火を付けるとよく燃えるんだそうです。
火事になったら怖いのでやりませんが(笑)

中国なんかではこれを大量に育てて、ロウ物質をワックスとして使用したり、本体から着色料を取ったりしているらしい。
どっかのページで読んだんだけど、どこだかわかんなくなっちゃった(涙)

体長:6~9mm
分布:本州、四国、九州、南西諸島
成虫の見られる時期:1~5、9~12月
          (1年1化。初夏より幼虫が出現する)
エサ:ヤナギ類、ゲッケイジュ、ボケ、ユキヤナギ、ハゼ、モチノキ、マサキ、トウカエデ、ツバキ科、かんきつ類などの汁
参考:虫ナビ



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