(ヒメ)マイマイカブリ。
今年に入ってからは、初めて観ますね。
黒い虫というイメージがあるけど、どうしてどうして。
頭から胸にかけての紫のメタリックなんて、中々、美しいものです。
翅の後ろの方が泥で汚れているのは、冬越しの間、穴に籠っていたからでしょうか?
幼虫・成虫、ともに、主にカタツムリを食べます。
殻に頭を突っ込んで食べている姿が、マイマイ(=カタツムリ)を被っているようだ、というのが名前の由来。
胸から頭が細長いのは、カタツムリを食べやすいように、進化してきたんでしょうね。
でも、時に首を突っ込み過ぎて、抜けなくなることもあるとか?
地上を徘徊するのに特化していて、後翅は退化してしまい、翔ぶことができません。
そのため、地域によって、独自に進化し、全国で7つの亜種に分かれています。
北海道、国後島:エゾマイマイカブリ
青森県、岩手県、秋田県:キタマイマイカブリ
山形県、宮城県、新潟県、長野県:コアオマイマイカブリ
佐渡:サドマイマイカブリ
山形県西部、粟島:アオマイマイカブリ
関東・中部地方:ヒメマイマイカブリ
本州南部、四国、九州、屋久島:マイマイカブリ
ヒメマイマイカブリは、頭や胸が紫藍色なのが特徴。
ヒメマイマイカブリ
分類:コウチュウ目オサムシ科オサムシ亜科
体長:36~49mm
分布:関東・中部地方
成虫の見られる時期:4~10月
エサ:成虫・幼虫ともにカタツムリ、ナメクジ、ミミズなど
参考:虫ナビ
今年に入ってからは、初めて観ますね。
黒い虫というイメージがあるけど、どうしてどうして。
頭から胸にかけての紫のメタリックなんて、中々、美しいものです。
翅の後ろの方が泥で汚れているのは、冬越しの間、穴に籠っていたからでしょうか?
幼虫・成虫、ともに、主にカタツムリを食べます。
殻に頭を突っ込んで食べている姿が、マイマイ(=カタツムリ)を被っているようだ、というのが名前の由来。
胸から頭が細長いのは、カタツムリを食べやすいように、進化してきたんでしょうね。
でも、時に首を突っ込み過ぎて、抜けなくなることもあるとか?
地上を徘徊するのに特化していて、後翅は退化してしまい、翔ぶことができません。
そのため、地域によって、独自に進化し、全国で7つの亜種に分かれています。
北海道、国後島:エゾマイマイカブリ
青森県、岩手県、秋田県:キタマイマイカブリ
山形県、宮城県、新潟県、長野県:コアオマイマイカブリ
佐渡:サドマイマイカブリ
山形県西部、粟島:アオマイマイカブリ
関東・中部地方:ヒメマイマイカブリ
本州南部、四国、九州、屋久島:マイマイカブリ
ヒメマイマイカブリは、頭や胸が紫藍色なのが特徴。
ヒメマイマイカブリ
分類:コウチュウ目オサムシ科オサムシ亜科
体長:36~49mm
分布:関東・中部地方
成虫の見られる時期:4~10月
エサ:成虫・幼虫ともにカタツムリ、ナメクジ、ミミズなど
参考:虫ナビ
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