地方議員の堕落

東京都議会の野次騒動、兵庫県議の政務活動費問題。

神奈川県議は脱法ドラッグ所持で捕まるし。
おまけにこのシト、脱法ドラッグの規制を求める意見書を提出していたんでしょ。
話にならないよ。

青森県平川市議会では、議員の４分の３が、市長選での買収で逮捕されたという。
これもオール与党政治の弊害の一つかも。
市長の出してくる議案に対して、ろくに質疑もしない、討論もしない。
質疑や討論することを、「議会のスムーズな運営を妨げる」とか、「時間の無駄、税金の無駄」位に思っている輩もいるようだ。
ましてや修正や反対なんてありえない。
議員がチェック機能を失ったら、後は、市長の応援団としての役割しか残らない。
今回の事件の根っこには、そういう、根腐れがあるんじゃないかな？

いずれにしても、こんだけ堕落していると、議員をボランティアで、なんて議論に拍車がかかるよなぁ。
僕は、あくまでも議員は必要、っていう立場なので、まともにやってる議員に頑張ってほしいね。