トビイロトラガ幼虫20190803

トビイロトラガの幼虫。

成虫は当ブログでも紹介したことがありますが。
幼虫は初掲載ですね。

分類：チョウ目ヤガ科
翅を広げた長さ：４４～４６ｍｍ
分布：本州、四国、九州
　　　平地～山地
成虫の見られる時期：４～８月（年数回発生）
　　　　　　　　　　蛹で冬越し
エサ：成虫・・・樹液
　　　幼虫・・・ツタ、ヤブガラシ、ブドウ、ノブドウ、エビヅル、ヤマブドウなど
その他：翅に乳白色の網目状の三角紋がある。
　　　　夜行性で、灯りに良く来る。
　　　　街中では減少傾向。
　　　　幼虫は、背中は白色、横はオレンジ色で、黒点が散らばる。
　　　　幼虫の体長約４０ｍｍ
参考：ポケット図鑑日本の昆虫1400①（文一総合出版）
　　　学研の図鑑LIVEPOCKET幼虫（学研プラス）
　　　かたつむりの自然観撮記