KONASUKEの部屋

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アカバナカミナリハムシ(アカバナトビハムシ)20190502

2019年05月03日 | コウチュウ目
アカバナカミナリハムシ(アカバナトビハムシ)
メタリックな体に、ちょっと強面(笑)

ノミハムシの仲間で、後脚が発達していて、危険を感じると、ピョ~ンと跳んで逃げます。
まぁ、今時の若い人に「ノミ」って言っても、何だか分かんないでしょうけど。

カミナリハムシの仲間の特徴は、前胸背に段差があること。
カミナリハムシの仲間は、互いに似通っていて、見た目で区別するのは難しい。
ただ、食草の範囲が狭いので、それで絞り込めます。
この個体はマツヨイグサの仲間(アレチマツヨイグサ?)の葉にいたので、アカバナカミナリハムシと判断しました。

分類:コウチュウ目ハムシ科ノミハムシ亜科
体長:約3.5~4mm
分布:日本各地
   平地~山地
成虫の見られる時期:4~8月
          越冬形態?
エサ:成虫・幼虫ともオオマツヨイグサなどのアカバナ科植物の葉(花も?)
その他:カミナリハムシ類の特徴は、前胸背の後ろが窪んで段差になっていること。
    カミナリハムシ類同士を外見で判別するのは難しい。
    それぞれの食草の範囲が狭いので、絞り込める。
参考:クロメダカの気ままな自然観察
   東京昆虫館ほか

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