ヒメウスアオシャク20190920

ヒメウスアオシャク。
前回の記事は、ピンボケ＆ブレブレが多かったので、再録。
また、ウスキヒメアオシャクとの違いについて、載せておきたいと思います。

外縁に細い白線が並ぶのがヒメウスアオシャク、
外縁に白い点が並ぶのがウスキヒメアオシャク、
とのこと。

分類：チョウ目シャクガ科アオシャク亜科
翅を広げた長さ：２０～２２ｍｍ
分布：北海道、本州、四国、九州
　　　平地～低山地
成虫の見られる時期：４～９月（年２～３化）
　　　　　　　　　　幼虫で冬越し？
エサ：成虫・・・花の蜜など
　　　幼虫・・・クマシデ、アラカシ、カエデ類、ナツハゼ、カラマツなど広食性
その他：オスの触角は櫛歯状、メスは糸状。
　　　　ギザギザの横筋が２本ある。
　　　　緑色を帯びるものと帯びないものがいる。
　　　　針葉樹を中心とする樹林の林縁、寺社境内、公園など。
　　　　夜行性で、灯火にも来る。
参考：かたつむりの自然観撮記
　　　虫ナビ
　　　北茨城周辺の生き物