
クサアリ亜属のいずれかと思われます。
不鮮明な写真が多く、決め手に欠けます。
今のところ、モリシタケアリが一番、近いかな、と。
クサアリ亜属の特徴:
働きアリは漆黒色。
小あごひげは短く、頭部と胸部の環節部には達しない。
日本には5種が知られるが、働きアリの形態は酷似しているが、腹柄節の形で区別される。
他の亜属のアリに一時的社会寄生する。
木の根元等にカートン製の巣(※)を作る。
サンショウのような強い臭いがする。
恒常的な幹蟻道を作り、働きアリは巣とアリマキ(アブラムシ類)との間を往復する。
※「カートン製の巣」とは、木屑と甘露などを混ぜて巣材とし、共生菌類を植え付けて、菌糸で強固に結び合わせたダンボール状の巣。
分類:ハチ目アリ科ヤマアリ亜科ケアリ属クサアリ亜属
体長:(働きアリ)4.5mm
分布:北海道、本州、四国
低山地~山地
成虫の見られる時期:結婚飛行は7月。
その他:体は漆黒色。
腹柄節は、横から見て逆Ⅴ字型。
クサアリ亜属の他の種より高く、0.6mm以上。
前から見て腹柄節の両サイドはほぼ平行で、背縁中央部はへこむ。
広く分布するがまれな種。
トビイロケアリに一時的社会寄生する可能性がある。
参考:日本産アリ類画像データベース
不鮮明な写真が多く、決め手に欠けます。
今のところ、モリシタケアリが一番、近いかな、と。
クサアリ亜属の特徴:
働きアリは漆黒色。
小あごひげは短く、頭部と胸部の環節部には達しない。
日本には5種が知られるが、働きアリの形態は酷似しているが、腹柄節の形で区別される。
他の亜属のアリに一時的社会寄生する。
木の根元等にカートン製の巣(※)を作る。
サンショウのような強い臭いがする。
恒常的な幹蟻道を作り、働きアリは巣とアリマキ(アブラムシ類)との間を往復する。
※「カートン製の巣」とは、木屑と甘露などを混ぜて巣材とし、共生菌類を植え付けて、菌糸で強固に結び合わせたダンボール状の巣。
分類:ハチ目アリ科ヤマアリ亜科ケアリ属クサアリ亜属
体長:(働きアリ)4.5mm
分布:北海道、本州、四国
低山地~山地
成虫の見られる時期:結婚飛行は7月。
その他:体は漆黒色。
腹柄節は、横から見て逆Ⅴ字型。
クサアリ亜属の他の種より高く、0.6mm以上。
前から見て腹柄節の両サイドはほぼ平行で、背縁中央部はへこむ。
広く分布するがまれな種。
トビイロケアリに一時的社会寄生する可能性がある。
参考:日本産アリ類画像データベース
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