
モモスズメ。

実はコレ、死骸です。

顔はこんな。

こうすると、触角が見やすいかな?

スズメガの仲間。

後翅。
なるほど「モモスズメ」だ。

分類:
チョウ目カイコガ上科スズメガ科ウチスズメ亜科
翅を広げた長さ:
70~90mm
前翅の長さ:
32~39mm
分布:
北海道、本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:
5~6、7~8月(年2化)
蛹で冬越し
エサ:
成虫・・・食べない
幼虫・・・バラ科(モモ、ウメ、サクラ、ビワ、カイドウ、リンゴ、アンズ、スモモ、ナシ、ニワウメ、ヤマブキ、マルメロ、ウワミズザクラなど)、ニシキギ科(ニシキギ、コマユミなど)、ツゲ、ハコネウツギの葉
その他:
体、前翅は褐色~暗褐色で、前翅の外縁が黒い。
(クチバスズメは黒化しない。)
後翅は大部分が紅色。
(クチバスズメは橙黄色、ヒメクチバスズメは茶褐色。)
稀に後翅の著しく淡色な個体もある。
後脚脛節の内距を欠く。
口吻は著しく退化している。
♂の触角は♀より太い。
夜行性で灯火に飛来する。
普通種だが、個体数はそれほど多くない。
樹林と林縁、果樹園、公園、社寺林、庭などで見られる。
卵は緑色で、孵化が近づくと黄色く変わる。
幼虫は6~10月に見られる。
終齢幼虫の体長は約70~80mm。
2齢以降は顔が扁平で頭頂は尖る。
体中に小さな顆粒があり、ザラザラしている。
体色は緑色か黄褐色で、斑紋の入る個体もある。
胸部と腹部の側面に黄白色の筋があり、胸部が横に一対、腹部は体節ごとに斜めに7対が走る。
尾角は細長い。
蛹化が近づくと体色が赤みを帯びる。
土中に潜り、繭を作らずに蛹化する。
参考:
茨城の昆虫生態図鑑(メイツ出版)
ポケット図鑑日本の昆虫1400①(文一総合出版)
学研の図鑑LIVEポケット幼虫(学研プラス)
学研の図鑑LIVE新版昆虫(学研プラス)
Digital Moths of Japan
みんなで作る日本産蛾類図鑑
かたつむりの自然観撮記
虫ナビ
昆虫エクスプローラ
芋活.com
二人の館
センスオブワンダふるイモムシケムシ
かのんの樹木図鑑
珍獣様の博物誌
ムシミル

実はコレ、死骸です。

顔はこんな。

こうすると、触角が見やすいかな?

スズメガの仲間。

後翅。
なるほど「モモスズメ」だ。

分類:
チョウ目カイコガ上科スズメガ科ウチスズメ亜科
翅を広げた長さ:
70~90mm
前翅の長さ:
32~39mm
分布:
北海道、本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:
5~6、7~8月(年2化)
蛹で冬越し
エサ:
成虫・・・食べない
幼虫・・・バラ科(モモ、ウメ、サクラ、ビワ、カイドウ、リンゴ、アンズ、スモモ、ナシ、ニワウメ、ヤマブキ、マルメロ、ウワミズザクラなど)、ニシキギ科(ニシキギ、コマユミなど)、ツゲ、ハコネウツギの葉
その他:
体、前翅は褐色~暗褐色で、前翅の外縁が黒い。
(クチバスズメは黒化しない。)
後翅は大部分が紅色。
(クチバスズメは橙黄色、ヒメクチバスズメは茶褐色。)
稀に後翅の著しく淡色な個体もある。
後脚脛節の内距を欠く。
口吻は著しく退化している。
♂の触角は♀より太い。
夜行性で灯火に飛来する。
普通種だが、個体数はそれほど多くない。
樹林と林縁、果樹園、公園、社寺林、庭などで見られる。
卵は緑色で、孵化が近づくと黄色く変わる。
幼虫は6~10月に見られる。
終齢幼虫の体長は約70~80mm。
2齢以降は顔が扁平で頭頂は尖る。
体中に小さな顆粒があり、ザラザラしている。
体色は緑色か黄褐色で、斑紋の入る個体もある。
胸部と腹部の側面に黄白色の筋があり、胸部が横に一対、腹部は体節ごとに斜めに7対が走る。
尾角は細長い。
蛹化が近づくと体色が赤みを帯びる。
土中に潜り、繭を作らずに蛹化する。
参考:
茨城の昆虫生態図鑑(メイツ出版)
ポケット図鑑日本の昆虫1400①(文一総合出版)
学研の図鑑LIVEポケット幼虫(学研プラス)
学研の図鑑LIVE新版昆虫(学研プラス)
Digital Moths of Japan
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かたつむりの自然観撮記
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