クズハトガリタマフシ。
クズハトガリタマバエの虫こぶです。
クズの葉に、先の尖ったオデキのようなものが出来ます。
中に、ハエの幼虫が入っているワケですね。
ある種の物質によって植物を変形させ、自分の住処・兼・食糧にしてしまうのだから恐れ入る。
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ミズアブ。
翅を半開きにしていると、特徴である腹が見えなくて、ちょっと同定できなかったかも。
顔が正面から撮れていないので、判断つきづらいけど、複眼が離れているような?
メスである可能性が高いかな?
翅を閉じると、節々が黄色く縁どられた、特徴的な腹がはみ出す。
分類:ハエ目ミズアブ科ミズアブ亜科
体長:13~20mm
分布:北海道、本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:6 . . . 本文を読む
ナミハナアブ。
複眼の間が離れているので、メスですね。
これもありふれた虫なので、あまり写真に撮らない。
ただ、この虫、模様に個体差があるので、集めて比較したら、それはそれで面白いと思う。
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マガリケムシヒキのメス。
頭の後ろの毛が、途中から前を向いているので「曲り毛」ということらしいです。
この写真では、とても確認できません。
翅の先から産卵管がはみ出ています。
他の昆虫の体液を吸うアブの仲間。
ムシヒキアブ類の識別方法は下記↓
福光村昆虫記
分類:ハエ目ムシヒキアブ科ムシヒキアブ亜科
体長:14~23mm
分布:北海道、本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時 . . . 本文を読む
ホソヒラタアブ。
分類:ハエ目ハナアブ科ヒラタアブ亜科ヒラタアブ属
体長:8~11mm
分布:北海道、本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:3月中旬~11月中旬
エサ:成虫・・・花の蜜、アブラムシの甘露
幼虫・・・アブラムシの体液
参考:茨城の昆虫生態図鑑(メイツ出版)
かたつむりの自然観撮記
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