アシブトハナアブ?
普通はね・・・
腰のところに、太いオレンジがかった帯があるもんなんです。
分かりやすいように、色を塗ってみたよ(笑)
この個体には無いので、シマハナアブみたいに見えますね。
でも、シマハナアブは、胸の縦縞が無いんですよ。
アシブトハナアブの黒化型のメス、とみました。
横から。
これで後脚の太腿が太いことがお分かりいただけますかね?
胸に生えている毛が目立ちますね。
ハエ目 . . . 本文を読む
ガガンボの一種の交尾。
キリウジガガンボに似ている気がするが、比較するといくつかの点で違いが見られる。
①前翅の前縁が、キリウジガガンボでは褐色に色づくが、本種ではほぼ透明に近い。
②翅の形が、本種の方が幅広い。
③本種は翅脈に横長の五角形が見られるが、キリウジガガンボでは、つぶれて楕円形に近い
④腹の模様が違う。
ネットで見る限り、同様の模様は見当たらなかった。
自信はありませんので、ガガ . . . 本文を読む
アシブトハナアブ。
マトモに写ってませんが。
こんな普通種なのに、実はまだアップしてなかったことが判明。
とりあえずアップすることにしました。
もう少しマシなのが撮れたら、またアップします。
ハエ目短角亜目ハナアブ上科ハナアブ科ハナアブ亜科
体長:
10~16mm
分布:
北海道、本州、四国、九州
平地~亜高山
成虫の見られる時期:
3~11月(年1化)
成虫で冬越し
エサ:
幼虫・・・水中の腐 . . . 本文を読む
クロバネツリアブ。
この虫が出てくると、夏も盛りって感じがする。
以前見た時も、猛暑だった。
分類:ハエ目ツリアブ科
体長:14~18mm
分布:本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:6月~9月中旬
エサ:成虫・・・ヤブカラシなどの花の蜜や花粉
幼虫・・・他の昆虫(狩りバチなど?)に寄生?
よく分かっていないらしい。
参考:茨城の昆虫生態図鑑(メイツ出版) . . . 本文を読む
ハグロケバエ?のオス。
複眼が大きいので、オスなのは間違いないんだけど。
ハグロケバエなら、胸は艶消し。
メスアカケバエのオスなら、胸に毛が無く、光沢がある。
前者とみたが、さて?
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アメリカミズアブ。
アメリカからの外来種です。
ゴミ捨て場や畜舎で良く見る。
コンポストで大発生することも。
分類:ハエ目ミズアブ科
体長:10~20mm
分布:本州、四国、九州
平地~丘陵
成虫の見られる時期:4~12月
エサ:成虫・・・花の蜜
幼虫・・・腐敗した有機物(草、果実、動物の死体など)、獣糞など
参考:ポケット図鑑日本の昆虫1400②(文一総合出版)
虫ナビ
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イエバエ。
キツネノマゴで吸蜜中。
子どもの頃、イエバエだと思ってたモノは、どうやらニクバエとかの類だったみたい。
腹は黄橙色のものから黒色のものまで変異がある、とのこと。
そうか、もっと黒っぽいイメージだったものね。
分類:ハエ目イエバエ科
体長:4~9mm
分布:全世界
平地~低山
人家や畜舎周辺に多く見られ、自然環境には少ない。
成虫の見られる時期:4~11月
エサ:獣糞、 . . . 本文を読む