鉄道模型工作記録帳

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RMモデルス クモハ12キットを組み立て加工する4

2007-12-16 21:07:46 | RMモデルス クモハ12【完成】
今日の作業。
デジカメの調子が悪く低解像度の携帯シャメ。


元の信号炎管を模型用微小ノミで削り、跡地にマチ針でポンチを刻印する。
画鋲は駄目。
針の先が太すぎます。

信号炎管をKATO製に取り替えるために0.6mmで穴あけ。
でも、本当は0.5mmで開け、圧入するのがよいことを開けてから思い出す。
カトー製の煙管は代表的なものだと205系のパンタ車やクハに付属してくる「屋上機器」のパーツランナーに入っているものがよいと思う。
こよなく愛してもう15年以上。
これ以上の電車・気動車用煙管は無いと・・・思う( ̄ー ̄)
機関車用はちょっと形が違うからだめ~

えぞや氏にそそのかされ、やるつもりの無かった尾灯をタヴァサ社製パーツに取り替えることとなったため、穴あけ。

まず、軽くモールドのテールライトを頂点だけ模型用微小ノミでスライスし、上からマチ針でポンチを。


7倍ルーペで確認し、ど真ん中にポンチが打てるまでやり直す。
(ルーペ・・・今回は写真が無いけど写真用のネガやポジを見るものを使っていますけど、決して使い勝手はお世辞にもよくない)

納得いかないポンチは模型用微小ノミでスライスし、打ち直し。

この繰り返し。

ビタっとポンチが打刻できたら、0.6mmで穴あけ。

モールドの周辺はこの時点では残りますが、あとでノミでスライスすればいいんですよ。

そのまま、ドリルを咥え換えて所定寸の1.0mmで穴あけ。

0.5mm以上の穴ならこうやって何度かに分けて穴を拡大していくと形も崩れないし、ポンチも小さなピンで出来ます。

微妙な場所でもコレで回避!+(0゜・∀・) +


この時点でモールドされていた尾灯は殆ど削れているが、少し残っている縁状のモールドをノミでスライスして完全撤去。

車体内側の床下支えが尾灯部品に干渉するので3mmほどカット。

カット前


カット後


尾灯部品を差し込むが、タイトタイトなので、ピンセットや指で圧入はちょっとの弾みで飛んでいく恐れあり。
無くしたらこんな顔(´・ω・`)で床を這う羽目になるでしょ?
マチ針に尾灯部品を差込んで・・・

マチ張りごと挿して圧入。

無くす心配無しのコツ。 ( `・ω・´)ノ


今に至る。

今日、ノミを機械で研ぎにえぞや工房に。
いい切れ味だ♪
 
ノミの切れ味はとことんいい状態が基本ですね。( ・ω・)


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