ただいま家に戻ってまいりました。
2日目からの行動ですが、
旭川市の旭川通運を敷地外から撮影できる廃車体スポットである元国鉄DD13-40の廃車体です。
残念ながら、DE15-1521の配属で予備からも除かれたらしく、プレートが外されています。
それ以外はまだ走り出しそうな感じで残されています。
一方、メインマシンから予備機に降格になったのは、元苫小牧埠頭のD5603
DD13に大容量インタークーラーを装備した類似機でキャブ窓とラジエーターが大きく異なるほか、ボンネット点検扉構造も異なるマシンです。
続いて、留辺蕊児童会館跡地のD51-311へ。
かなり手入れは省かれて痛みが来ています。
既に留辺蕊町も合併で北見市に編入されており、北見市にはD51もD50もC58も保存されているので、このまま朽ち果ててしなうのではないでしょうか・・・。
見た目はかなりボロボロになっています。
さて、先を急ぎます。
某所の個人管理物件です。
一時期より塗装も直されているようなんですが、ちょっと不穏な噂がありますので近いうちに見納めかもしれません。
痛みは見られますが、それぞれの実際の状態は極めてよく、キハ27については道内で最高のコンディションと言えるものです。
日本にここだけのスユ15も現存です。
50系車体構造に、手動扉を組みつけた独特なデッキが特徴ですね。
何とか末永い維持が果たされることを望む次第です。
この日はコレで終わりではなく、もう一件新規物件を探して市中走りましたが、ついぞ見つからず。
翌日も見つからなかったことから、再調査をしないとなりません。
網走に宿泊した後
C58を見に行きました。
美幌町 柏ヶ岡公園のC58-82です。
4年前とほぼ同じ状態でした。
お値段まで書かれている詳しい紹介文。
エンドビームがシルバーという・・・。
保存機関車としては標準的な姿です。
続いて津別21世紀の森キャンプ場へ
オロネ10-502と、在姿最後のスハネ16が拝めるありがたい場所です。
アスベスト使用施設として、数年前に使用停止するまでは、冷房機が現役時代のものをそのまま稼動させる宿泊施設でした。
スハネ16がこの時代にまでまだ姿が見られるのはありがたい限り。
10系B寝台車両は横川のオハネ12とこの車だけですね。
オロネ10も数が少なくなってきました。
室内も現役当時のままです。
管理が大変厳しいこの公園。
ぶっちゃけゴミひとつゴミ箱に入れても利用料を徴収されます。
続いて陸別駅へ
綺麗に塗装直しされたものが出てきました。
CR75-101と
CR70-8です、
それぞれ、初期塗装、中期塗装に異なる赤帯の太さになっております。
が、初期塗装の赤はもっと細かった記憶が・・・。
まぁ、細かいことはどうでもいいのです。
この美しさ!
ガン塗装で大変見事な美しさです。
ベンチレーターが唯一3個配置のCR75-101
運転体験は全ての日ではなく、この日は「2万円を納めた会員のみの予約日」ということで、一般体験は出来ませんでした。
しかし、実際に動く姿が見ることできます。
事前に確認の上ご訪問という場所です。
陸別の腹ごしらえは、駅前の秦食堂。
そばと豚丼がおいしいと地元に方に勧められての食事です。
大豚丼1000円
上手いタレが決め手。
蕎麦は取ったけど撮りわすれてしまいました。
自慢のはずの自家製粉工場。
お勧めです。
続いて幸福駅。
何回も足を運んでいるのでイメージ写真を
びっくり!
なぜ東京の個人タクシーが!!!
どうやら運転手さんご夫婦と友人ご夫婦で、プライベートドライブ旅行のようでした。
びっくりしたw
駅跡地以外は路盤も全く痕跡を留めておりません。
線路跡には見えませんね・・・。
笑
綺麗な室内
ゴミ屋敷状態にまでヒートアップ
いい天気です。
さて、続いて
愛国駅。
9600型19671号は変わらないようで・・・・
ん?
あれ?
まさかの屋根延長。
雨浸入対策かと思います。
おおおwwww
なかなかダンディーな。
これで全見学工程終了。
解散式。
ここで1名、はまなすに乗るために離脱です。
釧路運転区キハ40勢ぞろい
こちらは新得向き。
ことらは釧路向き
そう、愛称枠は釧路向きのみなのです。
ジェットストリームアタック状態。
愛称板が挿されたところを見たこと無いんですけどね。
さぁきた。
さよなら!同士よ!
また会う日まで。
と言うことで事実上解散しましたが・・・。
十勝鉄道の様子を見に行ってみました。
あ。
DD201が場所移動して留置されていました。
動かしたのか動いているのか?
もう日没です。
10分くらいの間にどんどん日は沈み
明星まで映るようになってしまいました。
また来たいですね。
で、今回は札幌で食事して完全解散しました。
お疲れサマー!
また来年出来るといいね廃車体ツアー。
↑今年で11年目でした。
最新の画像[もっと見る]
あそこは十勝でもかなりのレベルですよー!
惜しむらくはカレー南蛮がそばにカレーを
乗っけた感じであまり美味しく無いところで
しょうか。