鉄道模型工作記録帳

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リトルジャパン琴電30型(京急230型)を制作してみる16

2008-06-24 00:26:28 | 琴電完成箱
15の記事は「琴電を改装する14」
http://blog.goo.ne.jp/komume1973/e/ba49138c58947b49f2fc7ea616fba061
に行く形なんで、16です。

ある場所で「サッシにはガンダムマーカーが便利!」なんて記事があったんで、それを買いにいけるまで待って、昨日模型店に行きました。

が、水性なのね?結構太いのね?

結局自分が欲しい決定打にならず、観念。

面相筆でやることに決意。

風呂に必要以上に入って、体を温めて(いや、まじめにコレしました)、動きやすくして
「さぁ挑戦!」



さぁやるぞ。

105円で売っているこの塗料皿。

便利で大好きです。

使う塗料はコレです。



コレを搾り出して面相筆で塗ります。
筆塗り可能な塗料で最も細かい粒子だと思いますよ。

何故かペンタイプが一番良いです。

クローム感ばっちり

とてもピュアな銀です。

銀を塗るときは、とにかく粘度が高くなるとだめなんで

このペトロールで溶きながら使うんです。
搾り出した粘度をとにかくどう維持するか?

面相筆は新品を必ず卸します。
今回も「ホビーセーブル丸00号(315円)」というものを使います。


まず、このラインをヒト筆で塗ります。


次に下を。

車体の角度を持ち替えて

逆サイドを。

で、下サッシを左から半分くらいまで。


次に右から

まだ断面は塗りません。

で、

断面を塗ります。

中桟の

下断面を塗る。


上断面も塗る。

まだ中桟の正面は塗らんです。



最後に華麗に中桟正面を塗って終り。


作業は一気に全部同じ調子で塗るんです。
写真では3個単位でしたけど。

塗料を漬ける際は、実は毎回ぺトロールで洗ってます。

で、こんな程度にチョンと取って塗ります。

2両で2時間


靴刷りは軍艦色で挿しました


気が付いたら嫁も子供も寝ていました(;つД`)

今日は失敗なく出来ました。
はみ出してもペトロールを綿棒にとって拭けば綺麗に取れます。


   ↑これからもアルミサッシは続く・・・。

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