鉄道模型工作記録帳

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〇久保さんちの近郊電車25

2010-04-16 03:10:00 | 首都圏の電車は長いぜよ

朱色も作業しつつ403系です。


屋根の加工。

このままクモハもどきではいけません。
かといって、サハ屋根があればいいんでしょうけど、なんせ頂き物の車体3つで組み合わせているこのクハ411-701
友情という借りによって、目先の金銭だけはただ同然と言うこのモデル。
そう、タダより粗末にしてはいけないものはない。

これをきちんと利用します。


ベンチレータ穴には2mm穴に拡大の上2mm棒、角穴には適当な材料を座します。
あけるのに大変な角穴を埋めるのはなんとなく忍びないけど。


先刃ニッパでカット。


ノミであらかた削り、
400番耐水ペーパーをヒノキの棒かなんかに貼った板ヤスリで削り


800番で仕上げ。屋根なので800番でいいかな。


つるりぬるり。

屋根のラインが崩れなきゃ大丈夫。


新しいベンチレーターの位置を穴あけです。
0.3mm~0.6mm~1.2mm~2mmで開口。


適当な冶具。
適当な棒に0.4mmの板を貼ってみたもの


穴に


このように渡して、新しいベンチレーターボスの飛び出しを揃えます。



ベンチレーターボスを2mmプラ棒で生成。


飛び出しはおおよそ0.4mm


真ん中に0.5mmm~1.0mm~1.4mmで開口
1.4mmは一回ザクるだけで貫通は余りゴリゴリしません。


開口。

実は今、気がついたんですが最先端のボスが肩のほうに0.15mm程度ずれている気がします。
あとで直す。
どうも穴あけの精度が私弱い。
これはやむないところ。
へったクソです。


700番台ですから箱ベンチレータを取り付けます。
もちろん無接着。


トミックスの交流用危機。


この先頭車。
常磐線らしくなく、無線アンテナはA型です。
しかも自分の浅学範囲では常磐無線アンテナ2個とかその配管があるはずですが、この車は後年の先頭改造のためか、AU75搭載なのに全くありません。
ある意味配置区特徴を失っております。
で、115系では無線アンテナのあった位置に検電アンテナが乗ります。

ただ、トミックスのA型無線は貧弱で気に喰いません。
KATOの形の方が好みですから、後で取り替えましょう。


廃物と譲渡利用のためクーラーがありません。
個人的にもトミックスクーラーは持っていないので、せっかくだからクーラー調べてアルファプロジェクトの多様なクーラーを載せたいものです。

どのタイプだったのかこれから調べなくてはね。



   ↑少しづつ。

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