朱色も作業しつつ403系です。
屋根の加工。
このままクモハもどきではいけません。
かといって、サハ屋根があればいいんでしょうけど、なんせ頂き物の車体3つで組み合わせているこのクハ411-701
友情という借りによって、目先の金銭だけはただ同然と言うこのモデル。
そう、タダより粗末にしてはいけないものはない。
これをきちんと利用します。
ベンチレータ穴には2mm穴に拡大の上2mm棒、角穴には適当な材料を座します。
あけるのに大変な角穴を埋めるのはなんとなく忍びないけど。
先刃ニッパでカット。
ノミであらかた削り、
400番耐水ペーパーをヒノキの棒かなんかに貼った板ヤスリで削り
800番で仕上げ。屋根なので800番でいいかな。
つるりぬるり。
屋根のラインが崩れなきゃ大丈夫。
新しいベンチレーターの位置を穴あけです。
0.3mm~0.6mm~1.2mm~2mmで開口。
適当な冶具。
適当な棒に0.4mmの板を貼ってみたもの
穴に
このように渡して、新しいベンチレーターボスの飛び出しを揃えます。
ベンチレーターボスを2mmプラ棒で生成。
飛び出しはおおよそ0.4mm
真ん中に0.5mmm~1.0mm~1.4mmで開口
1.4mmは一回ザクるだけで貫通は余りゴリゴリしません。
開口。
実は今、気がついたんですが最先端のボスが肩のほうに0.15mm程度ずれている気がします。
あとで直す。
どうも穴あけの精度が私弱い。
これはやむないところ。
へったクソです。
700番台ですから箱ベンチレータを取り付けます。
もちろん無接着。
トミックスの交流用危機。
この先頭車。
常磐線らしくなく、無線アンテナはA型です。
しかも自分の浅学範囲では常磐無線アンテナ2個とかその配管があるはずですが、この車は後年の先頭改造のためか、AU75搭載なのに全くありません。
ある意味配置区特徴を失っております。
で、115系では無線アンテナのあった位置に検電アンテナが乗ります。
ただ、トミックスのA型無線は貧弱で気に喰いません。
KATOの形の方が好みですから、後で取り替えましょう。
廃物と譲渡利用のためクーラーがありません。
個人的にもトミックスクーラーは持っていないので、せっかくだからクーラー調べてアルファプロジェクトの多様なクーラーを載せたいものです。
どのタイプだったのかこれから調べなくてはね。
↑少しづつ。
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