若旦那から、帰りがけに
「これ、動かせねぇかなぁ?」
と。
花園製作所「発売」の土佐くろしお鉄道9640-10型のモデル。
まぁ、まだ出張荷物も届いていないしやってみまひょ。
おお、球団公認だねぇ。
まぁ、ネームライセンスだからね。
ところで。
物体はと言いますと。
印刷はすごく綺麗ですが
モデルとしてのデキは大変微妙。
折角のインジェクションなのに。
鉄道に興味ない人の手が入っているなぁ・・・。
勿体無いなぁ。
印刷はものすごく綺麗なのに。
ぺたーん
なぜか斜めに傾いているのがデフォルトの連結器。
まともには衝突して首が振れない台車
精度の無いボルスター
各部は既存の鉄道模型それぞれをコピーした部品構成だけど、どこもまともに意味を理解してコピー出来て居ないから機能不全のまま。
チャイナクオリティ全開であります。
トイといえばいいんですねトイと。
勿体無いあなぁ・・・。
ぶつぶつ
ばらします。
見えないところに便器www
動力化にはキハ183系のものを使用します。
台車はDT50にでも取り替えればもっと良いかもしれません。
ただ嵌めてみる。
いけそうです。
窓ガラスを下辺切り上げればピッタリ嵌りそうです。
窓下から1mm丁度残してカットすると動力とはまり、高さが維持できそうです。
ケガいて
カットしていきます。
1mm残してカット終了。
ばっちり!!!!
一発成功気持ちがいい。
いい感じになってきました。
スカートも転用したく
裏側のリブを合図にカットします。
元動力の連結器アームは残したかったのですが、ぶつかる上に首ふら無いので
カット。
1mm厚みのプラ板を12.7mm×6.5mmで切り出してここの嵌めこみます。
スカートと密着できますので
ねじ穴を開けて
1.4径のセルフタッピングビスでねじ止め。
ダミーが良いとの指示があったので、元のカプラーがダサいので
鉄コレの灰色成形のものから適当に召し上げ
この両サイドを適当に削り上げて
1.4mmの穴を2穴あけてはめ込んでおしまいです。
できた!
カプラーがリアルになると少し救われてきます。
OK!
ある意味、手をかけたN化改造です。
鉄コレで買ってきたパーツを組み込むのが「N化改造」と言われるとちょっとだけ違和感があります。
考える余地かなんか欲しい所ですからね。
鉄コレのは単純に「動力化」もしくは「N部品組み込み」というのは毒舌でしょうか。
札幌時間最短で明日、東京に送還します。
さいならー!
居候代になるかな?
ならねぇだろうなぁwww
ちなみに車体には一切手をかけませんでした。
窓ガラスと動力のみの加工ですから、比較的楽にできますよ。
ねじ関係が手に入らなければ、エポキシ接着剤でもできる部分です。
ねじ関係は自分はまとめ買いでかなり安く購入していますので、加工に手がけるならとても便利な部品ですよ。(ねじ一個2円くらいです)
「接着剤よりきちんと施工した!」という自己満足かもしれませんけどね。
↑仕事のムカムカすっきり解消です。
いっちゃん最初の箱入り画像。
動力組み込み→ハコ戻ししてから撮影した画像やろぉ?
なぁ~んか違和感たっぷりだったんでよく見てみたら…
183のMユニがぁ。
しっかり嵌ってやんのw
ま、誰かみたく
全く工作せぇへんよりマシだわなorz