先月ゲシュタルト2回目の勉強会がありました。
ワークの前に理論を少し勉強しました。
ゲシュタルトセラピーから見た4つの神経症的な状態です・
■鵜呑み・・・自分の中で消化せずに思い込む。
「~でなければならない」をわけのわからぬまま思い込んでしまう。「男は強くなければならない。」「女はやさしくなければならない。」など…納得していないので、葛藤が起こります。
■投影・・・自分の気持ちを他人に預ける。
たとえば、「あの人は私のことを嫌っているに違いない」と思うような場合、本当は自分が相手を嫌いなことが多いようです。
■反転・・・他人に感じている感情を自分に向ける。
誰かに対する怒り、恨みなどを自分に向けてしまうのです。リストカットなど…自殺は「反転」の最たるものだそうです。
■無境界・・・自分と他人の考えは同じ。
たとえば、自分がおいしいものは、「これ絶対おいしいよ」などと押し付けてしまうなどです。
自分がおいしいものはみんながおいしいと思う…
日本は、「無境界の社会」だといいます。みんな一緒、みんなとおんなじが大好きです。
深層心理は、考えではなく感じることでわかってきます。
自分が見ている世界は、自分だけが感じている自分だけの世界です。
まわりの誰もが影響しているわけではありません。
自分が選択して感じているだけなのです。
ある人が冷たい態度をとる・・・というのは、自分が感じている世界なので、相手の世界ではどのように感じているかは本当のところわかりません。
それは、投影かもしれない、反転かもしれない・・・
わからないのであれば、そう、気に病むことはなにもないのです。
相手の気持ちなどわからないことをあれこれ考えても、何も解決しないのです。
わかっているのは、「今、ここ」の自分の気持ちです。
まあ、それすらも、無意識の領域のことはほぼわかってないのがほんとですが…
だとすれば、楽しい、幸せだという世界を自分が選択すれば、毎日楽しいのでしょう…
それができないのはなぜか…
人間には、楽しいことが続くわけがないという「鵜呑み」があるのです。
幸せを感じてしまうと、なぜか不安になる…それも続くわけがないと思い込んでいるのです。
そうすると、自分の目の前は不安の世界で見てしまいます。
あ~もったいない…
人間ってどれだけ不安や不幸が好きなんだろう…
ゲシュタルトでは、感覚を重視します。
不安やストレスは感覚だけを感じて開放してあげましょう。
ワークの前に理論を少し勉強しました。
ゲシュタルトセラピーから見た4つの神経症的な状態です・
■鵜呑み・・・自分の中で消化せずに思い込む。
「~でなければならない」をわけのわからぬまま思い込んでしまう。「男は強くなければならない。」「女はやさしくなければならない。」など…納得していないので、葛藤が起こります。
■投影・・・自分の気持ちを他人に預ける。
たとえば、「あの人は私のことを嫌っているに違いない」と思うような場合、本当は自分が相手を嫌いなことが多いようです。
■反転・・・他人に感じている感情を自分に向ける。
誰かに対する怒り、恨みなどを自分に向けてしまうのです。リストカットなど…自殺は「反転」の最たるものだそうです。
■無境界・・・自分と他人の考えは同じ。
たとえば、自分がおいしいものは、「これ絶対おいしいよ」などと押し付けてしまうなどです。
自分がおいしいものはみんながおいしいと思う…
日本は、「無境界の社会」だといいます。みんな一緒、みんなとおんなじが大好きです。
深層心理は、考えではなく感じることでわかってきます。
自分が見ている世界は、自分だけが感じている自分だけの世界です。
まわりの誰もが影響しているわけではありません。
自分が選択して感じているだけなのです。
ある人が冷たい態度をとる・・・というのは、自分が感じている世界なので、相手の世界ではどのように感じているかは本当のところわかりません。
それは、投影かもしれない、反転かもしれない・・・
わからないのであれば、そう、気に病むことはなにもないのです。
相手の気持ちなどわからないことをあれこれ考えても、何も解決しないのです。
わかっているのは、「今、ここ」の自分の気持ちです。
まあ、それすらも、無意識の領域のことはほぼわかってないのがほんとですが…
だとすれば、楽しい、幸せだという世界を自分が選択すれば、毎日楽しいのでしょう…
それができないのはなぜか…
人間には、楽しいことが続くわけがないという「鵜呑み」があるのです。
幸せを感じてしまうと、なぜか不安になる…それも続くわけがないと思い込んでいるのです。
そうすると、自分の目の前は不安の世界で見てしまいます。
あ~もったいない…
人間ってどれだけ不安や不幸が好きなんだろう…
ゲシュタルトでは、感覚を重視します。
不安やストレスは感覚だけを感じて開放してあげましょう。