はやぶさ 遥かなる帰還

「はやぶさ 遥かなる帰還」観てきました。
テレビのドキュメントやらなんやら沢山みているので、日付すら覚えて、展開はわかりきっているのですが、観たかった…
ちゃんと、いつものとこでいつものように泣けました（笑）
渡辺謙が川口教授に見えたのにはビックリ。

先週観た奇跡の地球物語で「はやぶさ」を支えた町工場の職人技が紹介されていました。ネジ1本までニッポンの「もの作り魂」が息づいているということが良くわかり、なるほど…だから「はやぶさ」が単なる機械だと思えないのか～と。

物にも波動があるといいます。そしてその物は、作る人の波動を受け継ぐといいます。「ニッポンの魂」という波動を受け継いだ「はやぶさ」が、世界初のサンプルリターンというミッションを成し遂げた…あまりにもカッコよすぎです…

フラウネッツとしての役目

昨日は、中野サンプラザにて行われた東京都在宅就業フェアの企業ブースにフラウネッツと理事長の会社株式会社エフスタイルとともに参加しました。

500名以上の来場者がいたそうで、さすがに全員の方とお話は不可能だったのですが、ブースに続々と来て頂き、息つく間もなく対応して、私ひとりでもたぶん50名超くらいはお話できたのではないかと…

さまざまな方がいらしたのですが、特にこれから始めたいという方には悪徳商法に騙されてほしくないので、少々厳しいかなという事までお話させてもらいました。
「主婦でも簡単」「家事の合間に小遣い稼ぎ」などなど、なかなかあとを絶たない悪徳商法。悪徳と言えないまでも、あまりにも安すぎる単価の仕事など、ネット上には数多くあります。「見極め方がわからないんです」と言う方が多かったのですが、本当にそうだと思います。

フラウネッツとしては、その辺の状況なども含め、個人事業主として働くとはどういうことか伝える役目があるのだろうなと、つくづく感じました。今回、声もカラカラになってしまいましたが、ひとりでも多くの方にお伝え出来た事、良かったと思いました。

確実にきちんとした仕事はあるし、頑張っている在宅ワーカーさんもたくさんいます。
これから在宅ではじめたいけど、踏み出せない方、どうしたらいいかと悩んでいる方のために、来期から、初心者向け在宅ワークセミナーを開催していく予定です。

アソとディソ～NLP～

先週の勉強会は、「コーチングの技法を採りいれたキャリアカウンセリング」についてでした。

私は、わりとコーチングに興味がなく、コーチングに多く採り入れられているNLPに焦点が合ってしまうのです。なので、前回NLPの続きとして…

前回、焦点化の原則まで書きました。
その焦点化を使って感情をコントロールできるということなのです。

人は意識上、1つにしか焦点を当てられないのであれば、良い状態につなげる事、悪い状態から切り離す事によって、「良い」にだけ焦点を当てることが可能です。

つなげる・・・アソシエイト（自己同一化）
切り離す・・・ディソシエイト（脱自己同一化）

NLPでは、アソシエイト（アソ）ディソシエイト（ディソ）というそうです。
アソは主観、ディソは客観という見方もするようですが、私は、つなげる、切り離すという解釈のほうがわかりやすかったです。

人は、自分の枠組みで何かを考えたり、コミュニケーションを行います。
枠組みとは、過去の経験、体験や知識などです。

人間は嫌な体験や、悪い経験は心に印象深く刻まれます。そして不安や恐れを感じてしまいます。
だからなのでしょうか、そこに焦点が当たりやすく、それがすべてだと思い込んでしまうようです。
それをディソする意識を持ってみようということです。

でも、良いことに焦点を…といっても、なにも良いことなんかない、なんて思うかもしれません。
良いこととは、フロー状態で言うと、「わくわく」や「うきうき」やうれしい気持ちという感じでしょうか。私は、今一番フローな気分というのは、「穏やか」だったり「のんびり」だったりです。つまり、日常、当たり前の事が当たり前にできている事を良しと思えば、日々そこに焦点を当てられます。特別な良いことはなくてもいいのです。

人の意識って単純だなって思います。焦点の当て方で変わるんです。そしてどこに焦点を当てるかを選ぶのは自分自身なのです。