たわごと~産業カウンセラーとして~

資格取得後もまだまだ研鑽の日々です。勉強会で感じたことを中心に、日々思う事や季節のことレシピまで自分を表現する日記です。

今年もあと1日

2011-12-30 21:42:49 | 日々の雑感
今月の勉強会をアップする前にとうとう年末になってしまいました~~あ~あ

今年は、本当に激動の年でした。
世の中の出来事も、私自身の出来事も違う視点から心を考えた1年でした。

そして私は、日々、わずかずつ成長を感じた1年でした。
1日はわずかですが、1年は大きい…
昨年と比べれば、確実に心が広がっている…と感じます。

何があっても、なんでこんな呑気なんだろうか、なんで穏やかな気持ちなんだろうか…
自己一致ってもしかするとこういうものなのかなと感じています。
自己一致については、今度改めて感じている事をまとめてみたいと思っています。

そして来年はアセンション。
若干、不穏な空気がまわりにあるのですが、アセンションのエネルギーにまかせます。
真実に勝るものは何もないからです。

何はともあれ、私を支えてくれたまわりの人達にほんとうに感謝です。
ここに来て、「たわごと」にお付き合いいただいている皆さんからも元気をいただいています。

来年もよろしくお願いいたします。

もうすぐ皆既月食はじまります!

2011-12-10 21:44:53 | スピリチュアル
今年の月はほんとパワフルです。
今日の満月もすばらしいほど光り輝いています。

皆既月食は赤い月といわれ、古代から不吉なものと捉えられていましたが、人の意識はプラスと捉えようとマイナスと捉えようと自由です。私はこのパワーをプラスのエネルギーとして取り込みます。楽しみだな~

ちょっと、オカルトチックな話です。

最近、私の周りで不思議な事がちょいちょいあるのですが、どうしてもわからない謎の出来事がひとつあります。

電話の着信の話です。
家の電話は、非通知設定になっているらしいのです。らしいって…(家電はほとんど使わないので、設定を気にしたこともないしどうでもいいので)
最近、実家に電話して教えてもらったことなのですが…
なので、相手に番号は通知されないはずなのです…当たり前だけど。

ところが、ある日、ある人が、電話がずっと鳴っていて、たまたますぐに出られず、何回も鳴っていたので出てみたらすぐに切れたそうです。そして着信をみると我が家の電話番号が表示されていたそうなのです。
折り返しすぐに、今電話した?と連絡がありました。私は家にいたのですが、お風呂掃除をしていたので「してないけど」と言ったのですが、着信に番号があったから…って…
え~その時リビングには誰もいませんでした。きゃ~~~

まさか、チョコ?「186」を前にかけるなんて、なんて気が利いてる…な~んて冗談ですが、すごい不思議なのです。
何か見えないものが動いている…そんな感じがします。
どうしてだか、こわいというより、何かワクワクする感じがして、でも謎なのです。

焦点化の原則~NLP~

2011-12-08 23:21:54 | NLP(神経言語プログラム)
更新すると10分くらいで見て下さる方がいるとある方から連絡を受け、うれしい限りです。いつもありがとうございます。更新する張り合いがでます…

最近、自宅での作業が増え、テレビを消している事が多くなったのですが、テレビの音がしないほうが楽な気分です。今更ながらなのですが、あの音や映像が雑多に入り乱れている内容に…当たり前ですが…きっと無意識にストレスを感じていたのでしょう~
なので(?)時々聞く音は、もちろんアースラジオです。いい波長の癒される音です(私だけ?)

NLPの続きです…
NLPには、空白の原則と、もうひとつ焦点化の原則があります。

焦点化の原則とは。

⇒意識は同時に2つ以上のことをとらえるのが苦手なので焦点化が起こる。

ということはよくわかると思います。
意識は自分の中の3~5%、かなりキャパシティが少ないのです。すごい楽しいゲームに集中しながら、仕事に集中することは不可能です。

適当にだったら2つのことを考えることはできるのでしょうか…
たとえば、仕事をしながら夕飯のメニューを考える…女性はそれができると言いますが、その瞬間はどちらかに焦点が合っているはずです。単に切り替えが早いということです。

そして脳は否定語を区別できません。(引き寄せの法則と同じですね。)

たとえば、「緊張してはいけない」と思うと、「緊張してはいけない」事に焦点があたり、かえってますます緊張してしまいます。
自分がダメだと思う人は、ダメなところに焦点があたり、自信をなくします。

NLPでは、その焦点化の原則があるからフレーム(ものの見方)という概念が生まれます。
意識は1つの事に焦点化するという事がわかれば、よいフレーム(ものの見方)に焦点を当てれば、良い事しか意識できないということなのです。

根拠がなくても「ありがとう」は、感謝に焦点を当てることになり、イヤな事はぼやけて見えないということかも…
あ、これ座右の銘にしよ!「根拠がなくてもありがとう」
脳は意外と単純で見方を変えるだけでそれに焦点を合わせてしまう…のであれば、自分で良い方を選択すればよいだけです。
その方法は、自分の合わせている焦点が何かに気づくことです。

脳にポジティブな質問をする(空白の原則)
脳に肯定的なものの見方を選択してあげること(焦点化の原則)

すごい余談です…家でチョコとおもちゃを投げて遊ぶことが多いのですが、ドアと壁の隙間に入るとチョコがとれないので、「入らないように」と思って投げると、結構な確立で隙間に入ります。しかも家族全員が経験ありです。みごとに焦点化にはまっている…のかなぁ~

「自分さえよければ」という考え方~第3の立場~

2011-12-04 16:24:22 | 交流分析
12月になったとたん、急に冬が到来したという感じで…ま、今日は少し暖かい…
iPhone4Sのカメラがきれいになったので、デジカメいらずです。

今朝、持病がある義母の調子が悪いと言うので様子を見に行ってきました。
ここのところ、毎日のように連絡はとっているのですが、心労がたたっているようで…普段、口が元気な人だけに心が弱っているのを見るとせつない感じがします。こんな風に親密になれるというのも、義母も私も年とったんだな~(笑)


「自分さえよければいい」と言う人、そういう行動をする人って、結構いますよね。
そして「自分を大切にしているからだ」「好きなように生きている」ともいいます。

でも、これは本当の自分として生きていないのです。

「自分さえよければ」は、裏を返すと、「自分はよくない」という気持ちの表れなのです。
自分がよくないからこそ、自分さえ…なのです。
そこに気づかないか、見ないふりをしているのです。

潜在意識の中にその不満を埋めて見ないようにしてしまうと、他人は関係なくなります。
すると、他人に迷惑をかける事になり、結果、他人から認めてもらえず、また不満が多くなってしまうのです。苦しむ生き方だと思います。

交流分析の人生態度の第3の立場「I am OK、You are not OK」は、自分が悪いという事を認めないで、相手がすべて悪いと決め付けてしまう生き方。この「I am OK」は、意識上のもので、潜在意識95%では「I am not OK」なのです。

私は、「自分さえ…」という考えの人に対する時には、「あ~自分が嫌いなのね、かわいそうだな」と思うと、腹も立たない感じです。

本当に自分を大切に好きなように生きている人は、意識してもしなくても、他人とうまく関わり、周りがハッピーになるように自然となるものです。
第1の立場「I am OK、You are OK」は、真の自分と向き合う事で可能になる生き方です。そして楽に堂々と生きられる方法です。