桜がまだなので、描いちゃいました~なにもないよりはいいでしょ(笑)
自己一致という壮大な?テーマ(おおげさ)を書くにあたって遊び心を…でも、たいしたことない…
養成講座のはじめに自己一致という言葉をはじめて知り、以後、ずっと理解しようと考え続けていました。
数年前の記事でも書きましたが、最初のこの頃よりは、今だいぶ理解が深まっている…はず…
はじめの頃感じていたある疑問。
悪い感情を持った時の自己一致とはどうするのか?
何か嫌な事が起きてむかっときた時、人だったり、状況だったりに怒りをぶつける…「思いと行動が一致している」といえばそうなのですが、それは自己一致ではないだろ~というのは、みんなわかっていました。
そこで最近の私。
「腹立つぅ~」と思った瞬間に、「あ~私、怒ってる、怒ってる、そうなんだ、腹立つんだね~」と自分の怒りと対話します。
あくまで、感情だけです。その原因とか相手のことは「なし」にして、ただ「怒っている」ことに気づいてあげるだけです。
悔しいんだったら「悔しいんだね」
憎んでいるのに「憎んじゃいけない、こんな自分はイヤダ」ではなく「憎んでいるのね」と自分の気持ちと一致すること…
ネガティブな気持ちにいかに早く気づいてあげられるか、不思議なんですが、早ければ早いほど、ネガティブは早く終息します。するんです。ほんとに。
そうなんだ、自己一致って、わかりやすく言うと、自分の気持ちと対話してあげることかもしれない。
自分の気持ち(感情)を丁寧に聞いてあげる事って、意外としていないかもしれません。
「今、楽しい?」「うん、楽しい」とか「なんか体固くない?」「そういや、軽く緊張している」なんて事あまり考えてないですよね。
フロー理論を教わった時に、1日の中で20分毎、その時の感情をフローかノンフローかチェックするフローチェッカーのトレーニングがありました。これを習慣化すると自分軸ができてくるように思います。
自分の中心軸ってなんだと思います?「良心」なんですって。
人間は「良い心」「悪い心」両方必ず持っています。必ず。絶対!(しつこい)
だから良い心には「ありがとう」悪い心には「ごめんなさい」と心で言い続ける事で良心(中心軸)に近づくようです。これ、ホ・オポノポノの精神ですね。
嫌な気持ちになったら「ごめんなさい」。それは、相手や状況へではなく、自分自身に。だって悪い感情って体内で悪い物質を作るんですって。自ら不安分子や精神不安定剤なんか作ってしまったら体がかわいそうですものね。
なんだか自己一致からそれてしまいましたが、ネガティブなポイントって人それぞれ違って、その根本原因が過去の体験だったりするので、簡単ではないですが、先ず感情を意識することから始める事が大切です。