たわごと~産業カウンセラーとして~

資格取得後もまだまだ研鑽の日々です。勉強会で感じたことを中心に、日々思う事や季節のことレシピまで自分を表現する日記です。

うちなる自分の認め方

2009-10-13 13:32:06 | フォーカシング
秋晴れが気持ちいいですね

今日はちょっとフォーカシング・・・

自分の中のよくない思い、ネガティブな感情って、否定し、消そうと思いませんか。
こんな悪い気持ちが無くなれば、心のきれいな人になれるのに…というのは、ちょっと違うようです。

人間なんだから、よくない感情をなくすなんて、それは土台無理な話です。
でも、その感情を意味あるものとして捉えられるようにする事はできるようです。

たとえば、すごく悲しい自分がいるとします。
悲しみが体中を覆いつくしているような気分になっています。

その時に思う事は、悲しい原因や理由をみつけてしまう事だと思います。
ここでは、原因はみつけないで、悲しみの感情だけを味わい認めてあげる事です。

わかりやすく言うとその悲しみに声をかけるようなイメージです。
イメージしにくかったら、なにか、たとえば涙のかたまり??みたいなものとかを身体の中にイメージして、その「かたまり」がそこにあることを認めて←これもイメージで・・・
「そこにいるのね」と話しかけてあげるイメージです。

少し、客観視でき、その感情が身体の中の小さい部分のような気がします。

人を羨んで、相手が失敗すればいいなどと考えてしまうと、あ~こんなこと考えちゃいけない、自分はそんな人間じゃないなどと感情を抑え込む事が多い気がします。
その、よくない思い、恨み、ねたみなにかもイメージしてみます。黒い「どろどろ」?のものとか・・・
その「どろどろ」に、「恨むような気持ちがあるのね」と声をかけてあげる・・・

ネガティブなものだから認めないで消そうとし、見ない振りをすると、その感情はずっとネガティブのまま・・・
認めてあげて、自分の一部なんだと感じると、その感情は、勝手に変化していくそうなのです。

そう、この悪い感情には、何かの意味があって大切な気づきのもとだったりするのです。
ネガティブな感情も自分の一部なんだと思うと、ちょっとは愛おしくなったりしません?


体調不良の原因は…

2009-10-01 22:42:58 | 日々の雑感
体調不良の原因は、甲状腺機能亢進症という甲状腺ホルモンが過剰に出てしまう病気でした
近所の医者に行ったのですが、血液検査をしてくれて、なんとなく先生の勘で、甲状腺も調べて くれたのです。めったに行かないのにラッキーでした。

なので、軽いうちに薬を飲む事になってよかったです~

甲状腺ホルモンが多くなると、何もしてないのに全力疾走しているようなものらしいのです。
そう言われると、何か納得できるような症状でした。身体の内部が活発になっているような感覚・・・ だるいとは違うし、寝ていられないような感じだったのです。
勝手に内臓が活発になるなんて、なんか私らしい病気なんて思ってしまいました。

年内で休業の「絢香」とおんなじ病気らしく「絢香とおんなじ♪」と家族に言ったら、ひややかな反応でした。

新陳代謝が活発になるらしいので、痩せてしまうらしいですが、まだ痩せてないので、やっぱそんなに悪くないんでしょう(笑)