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ホテルにチェックインして、荷物だけ置いたらすぐ出発です！
先ほど降りたバス停の道路を隔てた反対側の 「曹渓寺」 のバス停から
「ブルー １５１」 番のバスに乗車しました。
下車したのは 「北倉洞・南大門市場」 のバス停です。
南大門市場のこのごちゃごちゃした市場ならではの雰囲気が大好きです。
特に買いたいものはありませんが、見ているだけでも楽しい。
私のお目当ては、買い物ではなく、早めの夕食をいただきにやって来ました。
『平壌冷麺専門 プウォン家』
いろんな屋号が書かれていてどれが正解なのか分かりません。 「プウォン」 だということは確か。（笑）
洋服屋さんの間にある、こんな細い階段で２階に上がります。
この頃、午後５時頃…
早めの夕食か、店内けっこう混んでいました。
水冷麺 (ムルネンミョン) ７,０00ウォン （６１６円）
冷麺は通常、平壌冷麺と、咸興冷麺の２つに分かれるそうです。
こちらのお店は、かみ切れるくらいの硬さで咸興式に比べて麺がやわらかいと感じました。
だから、麺を切るハサミが付いてこなかったんだぁ～と、食べてみて納得しました。
最初に出されたユクスが熱々で、肉々しいだし汁… （左端）
全く味付けがされていないので、私には飲みにくかったけれど、
どこかのサイトでは、これがそば湯と書かれてあって？？？ え～っ、あれがそば湯だったんだろうか…
冷麺は途中で、お酢を垂らしたら、味が引き締まって更においしくなりました。
階段を上ってくる踊り場で焼かれていたピンデトッ。
とてもいい香りがしていたので、これも頼んじゃいました。
緑豆チヂミ (ピンデトッ) 4,000ウォン （３５２円）
熱々が運ばれてきましたよ。
こちらのピンデトッは、外はパリッと、中はふわっと卵が効いた味で、お肉やら魚介が入っている感じ。
とてもおいしくて、冷麺より私は気に入りましたよ～
お昼が、おにぎり１つだけだったので、
どちらも美味しくいただき、大満足です。
冷麺って、けっこう値の張るお店が多い中、おいしい冷麺をお得にいただきました。
プウォン麺屋 （부원면옥）
ソウル市 中区 南倉洞 47-10, 2F (서울시 중구 남창동 47-10, 2F)
月～土曜日11：00～20：30(ラストオーダー20：00)、日曜日11：00～19：00(ラストオーダー18：30)
休業日 第１・３日曜日、旧正月・秋夕(チュソク)の連休(毎年異なる)
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