大政・小政の気ままな日誌

キャンピングカー(小政号)の出番が減って覚書のブログになっています。ボケ防止の為に毎日継続することを目標にしています。

鯛釣りテンヤの誘導仕掛け

2014年04月05日 | 釣り
昨日はタケノコ掘りの途中に、ゲリラ的に霰(あられ)が降ってきた。

今日も朝から寒さがぶり返したのか、時折風が強く吹いて、寒いくて、小雨が降り続く

こんな日は炬燵の番人を決め込む、ストーブもつけたいが、つい最近使い切って、空焚きしたばかり

沢山着込めば大丈夫だろうと、厚着して春雨を眺める。しかし良く降るな~

月曜日は鯛釣りの予定なので、昔買った本を読んだり、ネットで探したりして、基本を再確認した。

マダイは桜の花が咲き始める、3~6月頃産卵の為に浅瀬に来るので、この時期のマダイのことを「桜鯛」と呼ぶ。

この時期のマダイは脂がのって最もおいしいとされ、他の季節のものと区別され珍重されている。

刺身や煮付け、塩焼き、どれでもおいしく食べることができる。

釣り師にとっては、この時期は外すことの出来ない季節なのです。

ネットを調べると、目新しい仕掛けが載っている、そう言えば釣りの師匠が、最近仕掛けを変えたと言っていた。

釣り人は実に、都合の良い事を考える、人より釣れなければ、仕掛けが違うとか、場所が悪いとか・・・

自分の腕はさて置いて、先ずは言い訳を考える・・・だから釣具の工夫をする。

工夫した仕掛けで釣れると、子供のように喜んで、仕掛け自慢をする。次は同じ仕掛けで釣れなくなる!

この繰り返しで、釣法が進歩して行く、でも鯛は気まぐれなので、ベターベストの仕掛けなぞないのですが

この時期、鯛の活動範囲は広いので、これに合わせてた面白い仕掛けを考えて見た。

これはいつも使うテンヤ



今回の考案した物も、一見同じですが・・・



ハリと錘が、半ヒロ誘導するようになっています。

錘が底に着いたら、潮の流れで針が流れ浮遊して、底取りをすると錘まで、スーット針が泳ぎます。ここでパクリ!



枝針も30cmの誘導式にしました、針先には北海道で鮭を釣った時の、残り物のタコベイト



他にもこんな枝針を作って見ました。



・・・・さて釣れます事やら?