大政・小政の気ままな日誌

キャンピングカー(小政号)の出番が減って覚書のブログになっています。ボケ防止の為に毎日継続することを目標にしています。

北海道の旅25日目(松島~石巻~岩手一関)

2013年06月09日 | キャンピングカーで行く北海道の旅
今日は日曜日なので休養日だが、観光ではなく散歩しながら、贅沢も日本三景、松島をぶらりと見物・・・

先ずは五大堂(五大明王を祀り、五大堂と呼ぶようになった)



ここから見える松島の海



良く見ると十二支の彫刻が、私の「寅」がよく分からない、カミさんの「巳」は、はきりと分かった。





裏手の公園からの眺めが良い。只今、干潮!



観瀾亭の大ケヤキ、樹齢800年とか・・・仏像にならなくて良かったね。



紅葉シーズンか桜の時期が良さそうな所





どんぐりころころの碑、作詞をした青木存義先生は松島町の出身



雄島(御島)まで足をのばして・・・・橋が震災で流されて、架け替え工事中(完了は今年の6月だが、まだ通行止めのようです)行ける所まで進んでみます。諦めの悪い夫婦なのです!



見えて来ました。殆ど完了しているようですが・・・



やはりまだいけません。雄島は全国から僧侶や巡礼が修行した所で、全島が霊場と言った雰囲気ですが、島に渡る手前にも沢山の洞窟が・・・



円通陰と瑞巌寺へ・・・土曜日なので参道は人の波です。



殿様がこんな言葉を言ったのかな・・・?、しかしながら大切な事ですよ!



山門手前近くまで・・・・



瑞巌寺洞窟群、納骨や供養の施設







今日は散歩なので、遊覧船もお寺も博物館も・・・全て入場しなかったが、松島の全景が見たくて、展望台300円は入場した。



全景は写せなかった。



沢山の観光客が遊覧船から降りて来ます。



この後、海岸線を石巻方面(奥松島)へ向かいます。

テレビで幾度となく見た、がれきは殆どかたずいていたが、海の近くの家は跡形もなく崩壊していた。

砂浜には浜昼顔が、沢山美しく咲いて、震災があったなどウソのようですが、陸地側を見ると家の基礎が残るだけです。



このまま海岸線を進むのは、「物見遊山」の旅では、あまりにも申し訳ない気がして、内陸部へ進路を取る。

一気に岩手県に入って、一関市の道の駅「厳美渓」にお泊り、お風呂は近くの簡保の宿へ600円

帰り道コンビニに寄ってビールを買って戻ると、カミさんが悔しがっている。

「温泉博士」のタダ入浴に、先ほど行った「簡保の宿」があったそうです。1200円損した、くやし~い!だって・・・

本日の走行キロ:128km

ポケットWifi:○(3G)

地デジ:△(2局のみ)
    BSはok