大政・小政の気ままな日誌

キャンピングカー(小政号)の出番が減って覚書のブログになっています。ボケ防止の為に毎日継続することを目標にしています。

北海道の旅20日目(日光東照宮~中禅寺湖)

2013年06月04日 | キャンピングカーで行く北海道の旅
道の駅「しもつけ」新しくて綺麗なトイレ、ぐっすりと眠れたが疲れが残っているので、今日は観光は止めようとナビに道の駅「湧水里しおや」にセットつもりだったが、ゴリラ(カーナビ)に案内されたのは田んぼの中・・・・

電話番号でセットしたので、住所でセットしたら19km先だった。出来立ての道の駅!



田舎道を通っていたら豪華な家が多い、特に2階部分が高く民家とは思えない。



日光が直ぐ近くだったので、日光街道を上がります。



東武日光駅横を通過します。



平日と観光シーズンから外れているのか駐車場はガラガラでした。輪王寺三仏堂は平成の大修理の真最中でした!



日光東照宮に行く参道



日光山輪王寺門を横目にして



東照宮五重塔、ここの標高は634m、東京スカイツリーと同じ



表門で入場料1,300円を払います。



上神庫と中神庫



おなじみの見ざる・言わざる・聞かざる



ここには、この白馬が住んでいて丁度散歩に出る所・・・



立派な御水舎



鐘楼、見事な彫刻です。





陽明門・・・凄い!





唐門、豪華絢爛・・・塗装修復したばかりで綺麗な色をしています。







坂下門、徳川将軍家しか登れなかった奥宮に向かいます。書いてなければ見落とすかもしれない、左甚五郎作「眠り猫」



これから二百段の石段を登ります。この石段は全て一枚岩からの切出したそうです。



この有名な言葉は「東照宮御遺訓」とあるが・・・

人の一生は重荷を負て遠き道をゆくが如し急ぐべからず不自由を常と思えば不足なし心に望みおこらば困窮したる時を思い出すべし堪忍は無事長久の基怒は敵と思へ勝事ばかり知りて負ける事を知らざれば害其の身に至る己を責めて人をせむるな及ばざるは過ぎたるよりはまされり李

・・・の続きがあって、勿論家康の遺訓である。



奥宮



最後まで登って下りが膝に来る。



来た道を帰ろう



・・・・とするとすぐ横に、日光二荒山(男体山)神社の参道が・・・男体山は「なんたいさん」と読む



左の杉が「夫婦杉」右が「親子杉」、ここは縁結びの神様



日光東照宮から「いろは坂」を登って明智平で、小政号を置き去りにして、ロープウエイで展望台に登ります。



華厳の滝と中禅寺湖の絶景・・・夕方の逆光で写りが悪かった。残念!



中禅寺へ着いて右折すると「華厳の滝」が見えます。これは無料で行ける所・・・



ここからエレベーターに乗って(530円)、滝のしたまで下ると。



大差なかったようだが、見ないと気が済まないタイプ・・・明智平の眺めが最高かな?



既に5時を過ぎた、有料駐車場の隣に日帰り入浴のホテルがあったので、洗面道具を持参して行くと「今日は団体が入って混雑しているので一般客はお断り」だって・・・・

昨夜も風呂が近くなく、入浴してないので泊まろうとした駐車場を出て、10分程度湖畔を走ると奥日光ホテル「四季彩」の看板に日帰り風呂が出来るようだ。

この風呂が源泉で、硫黄の匂いが強いスベスベ肌になる温泉、1,050円は少し高かったが、今日風呂に入れて最高でした。

この後道の駅まで行くには、遅い時間になったので湖畔で「ねぐら」を探してみる。

湖畔に「歌が浜」と言うのがあって、無料駐車場付でトイレもある。7時前湖畔に泊まれて良かった。







陽が沈んで、辺りは真っ暗・・・トイレも照明はついてない。懐中電燈があって良かった。

本日の走行キロ:107km

ポケットWifi:○(3G)

地デジ:×

   :BSでサッカーを見た。(なんとか最後の最後で出場決定・・・ばんざい!ばんざい!

標高1,370mからの眺望と初めて聞いたセミの鳴き声