食道がんと闘う自然爺の活動

自然の中での暮らしに憧れ、自作の山小屋を起点に自然と戯れていたが、平成21年10月、食道・胃がんが見つかり手術。

越冬バッタと春の花

2012年04月12日 21時37分25秒 | 日記

『越冬バッタⅡ』

天気のいい朝を迎え、気分もルンルン。バッタの様子を見るためにハウスに行

ってみると、元気よく出迎えてくれた。

挨拶代わりにパチリ。よくよく見ると本当にバッタだ。今の時期は未だいないか

ら、やはり越冬したのではなかろうか。

そのバッタ、午後に行ってみると室温が高くなっていたから何処か涼しい処に

身を隠していた。

今日も、ポットに花や野菜の種まき、露地への種蒔きに、イチゴの敷きわらを

て『自家イチゴ園』の準備。

こうした、細々とした農作業でも丸一日かかり、夕方に帰宅するとぐったり。

 

『術前検査/下部消化管検査』

所謂、大腸内視鏡検査のこと。上部消化器は一応の検査は終えているので、

遂に下の方だ。大腸には癌以外にポリープが出来易いらしく、検査中にポリ

ープを切除したとの話をはよく聞く。

実際に同意書にも記載されており、内視鏡的ポリペクトミーというそうだ。検査

といえども、本格的な切除となれば出血や傷口の具合では入院しなければな

らないこともある。

この検査、腸内に何もない状態にするための食事セットを購入し、前日から調

整しながら準備を進める。それ自体は恐ろしくも何もなかった。しかし、検査器

具は肛門から、グニュグニュと入れていくらしい。曲がりくねった腸内も円滑

動けるよう空気を送りながらやるから、腹が張ってきついとか。

大変だった、と人の話だけで想像して検査に向かった。ところが、どうしたこと

かCTと造影剤による検査になった。

しかし、肛門からカメラは入れたが、大腸までではなかったと思う。苦しくも何

もなく取り越し苦労で済んだ。

画像を見ながら先生『XXさん、大きな便が残っていますね』・・・・・

結果は異状なし。これで残すは最大の難関『心臓カテーテル』だけになった。

『先生、カテーテルだけは勘弁して貰えませんかね』と懇願したのに・・・・当然

、却下・・・・それほど不安だった。

      

越冬バッタ     春蘭

  

   いかり草      山小屋の桜


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