脚本が書けずに苦しんでいる、こむろです。書きたいものが無いのに書かなければならないのは本当に辛い作業ですね。でも、負けずに7月中には、ブログにさわりだけでもアップできればと思っています。
今回は、ボランティアで訪問している小学校の読み聞かせの話題をひとつ。
6月・7月と3回、学校を訪問して5年生対象で読み聞かせを行いました。小さい子達の方が、反応がストレートなのでやりやすいのですが、高学年の子たちには、読み聞かせをきっかけに何かが生まれるという、期待感もあります。
読んだ本は
(第1回)『おまえうまそうだな』(作・宮西達也)
(第2回)『メリーさんがやってくる』(作・こむろこうじ 絵・こむろたまみ)
(第3回)『じごくのそうべい』(作・田島征彦)
でした。自分の表現力の維持のためにも、機会を与えていただいてありがとうございましたといったところです。
演劇のエチュードとしても読み聞かせの表現を取り入れて生きたいと思っています。
読み聞かせ、宮西さんの絵本大好きです。
ただ、長いのが多いので、10分しかあたえられていない私たちには非常に辛いものがあります。
なかなか使えません(´_`。)グスン
こむろこうじ作の絵本が気になります。
今度、見せてくださいね。
先日は、「給食番長」作:よしながこうたくを読みました。
私も今は高学年を担当しているので、おもしろく読みたいのですが、反応はいまいちです(笑)
やっぱり、「くすり」と小さな笑いを誘うのは読み手の力ですよね。
高学年には絵本というより「声」が大事な気がします。
生の人間の声で伝わることは大人でも響きます。これからも続けようと思います。
一戸や軽米には大きな読み聞かせ集団、ありましたよね?
県北青少年ホームで研修したりしましたよ~
昨年度から予算が組まれ、本も増えました!大型絵本も購入しました!
大型絵本の持つ視覚に訴える効果が大きい事に驚いています!
最近読んだものでは、パトリシア・ポラッコの『ありがとう フォルカー先生』! 読み進む内に 教室がシーンとなりました。高学年向きかも。
落語(寿限無や饅頭こわいなど…)は、全学年にウケがいいです。
毎週月曜日の朝の15分が私達の時間です!
お互いに 頑張りましょうね!!
オススメの本がありましたら 教えて下さい!
読み聞かせと、舞台のエチュードを効果的に組み合わせていく手法を今後検討していこうかと思います。
その場限りで流して読まれるよりも、日々の読み聞かせの延長線上には、大きな舞台があることを感じさせられる、緊張感のある読み聞かせの方が、聞き手にとっても、充実したものになるでしょうからね。