3月17日（土）～20日（祝）の日程で、演劇大学ｉｎ盛岡が開催されます。
震災前の昨年の1月に開催した去年の演劇大学で斎藤晴彦さんのワークショップに参加させていただいて、演出者協会に加入することになって早1年。激動の活動を展開するに至ってしまっています。
今回は、演出の手法を学ぶというより、俳優としてその表現方法を学ぶという面のほうが強いような気がします。
身になるのは演劇ワークショップですが、平日の19日の夜もあるので、沿岸地区の仕事をしている人にとってはちと厳しいです。が、19日の夜の稽古にちょっと遅れる程度で参加は可能です。
お手軽なのは海外戯曲朗読ワークショップでしょうか。
19日～20日の演出家養成ワークショップは、斎藤晴彦さんと芝居をつくりあげられる又とない機会でおいしいです。
流山児さんの演劇の歴史の講座は、何が出てくるのか楽しみなところです。
そして、18日（日）のフォーラムは、こむろも出演します。ここは、参加無料なので、盛岡近辺にいる方はぜひ顔を出していただければと思います。
とりあえず、東京で活躍する演出家や役者の皆さんと、フランクに触れ合える機会で、岩手沿岸で芝居をしていて中央とつながることができていることを実感できるチャンスです。
みちのくの、いや果ての果てに居ても、ここから自分たちのオリジナルを発信していくのだという意識をしっかり持って、国内のいろいろな場所で活躍している方々とつながりさえあれば、文化格差なんて無いことを、皆さんで実感しましょう。
