夕方帰宅しました。
昨年の夏から下腹に膨らみを感じるようになった父。
気になるということで、病院にいくとヘルニアだろうとの診断がでました。
状態は、基本的には手術の必要はないとの診たてなのですが、その後もあまりいい状態ではないことから、
念のため今日は腹部のCTスキャンを撮って帰ってきました。
本当にヘルニアなのかちょっとわからないと言われ病名は大腸腫瘤としておきます、病名を調べて驚いたりしないでください(決定ではないので)と注意を受けましたが、私たち家族は病気慣れをしているせいかちょっとしたことでは驚かなくなっていますので、思わず笑ってしまいました。
なったらなったときですから。
帰りの電車に乗ったら、心身事故があったせいで電車が数分遅れていますとのアナウンスがありました。
正直「またかぁ」という気分です。
中央線が高架になって、踏切の渋滞と一緒に人身事故もなくなると期待していましたが、たしかに高架になって線路上での人身事故が減った分、駅構内での人身事故が増えているような印象を持ちます。
電車が遅れることもそうですが、一番気の毒に思うのは電車を運転している運転士さんや車掌さんです。
こうした方々の精神的ストレスは相当なはず。
人身事故を無くす努力も必要ですが、メンタルのケアも必要なのではないでしょうか。
そんなことを思いながら電車を降りました。