ホリスティックヒーリング宙『心の扉を叩いてみたらきっと何かが見えるはず聴こえるはず』

ホリスティックヒーリング宙(sora)のヒーラー&臨床心理カウンセラー株本のぶこが心・心と身体について綴っています

ヘルニア

2012-01-25 14:05:14 | 心・身体・癒し

夕方帰宅しました。

昨年の夏から下腹に膨らみを感じるようになった父。

気になるということで、病院にいくとヘルニアだろうとの診断がでました。

状態は、基本的には手術の必要はないとの診たてなのですが、その後もあまりいい状態ではないことから、

念のため今日は腹部のCTスキャンを撮って帰ってきました。

本当にヘルニアなのかちょっとわからないと言われ病名は大腸腫瘤としておきます、病名を調べて驚いたりしないでください(決定ではないので)と注意を受けましたが、私たち家族は病気慣れをしているせいかちょっとしたことでは驚かなくなっていますので、思わず笑ってしまいました。

 

なったらなったときですから。

帰りの電車に乗ったら、心身事故があったせいで電車が数分遅れていますとのアナウンスがありました。

正直「またかぁ」という気分です。

中央線が高架になって、踏切の渋滞と一緒に人身事故もなくなると期待していましたが、たしかに高架になって線路上での人身事故が減った分、駅構内での人身事故が増えているような印象を持ちます。

電車が遅れることもそうですが、一番気の毒に思うのは電車を運転している運転士さんや車掌さんです。

こうした方々の精神的ストレスは相当なはず。

人身事故を無くす努力も必要ですが、メンタルのケアも必要なのではないでしょうか。

そんなことを思いながら電車を降りました。




不安・パニック障害に瞑想的アプローチ

2012-01-25 12:01:06 | 心・身体・癒し

今日のNHKの朝イチご覧になりましたか?

 

不安についての特集でした。



ちょっとした出来事がきっかけで不安が生まれ

 

それがどんどん膨らんでいく

 

そしてあらゆることが不安になっていく症状について

 

早稲田大学の先生にお話を聞いていました。



結論から言うと、私がずっと実践してきて

 

ここでもずっとお話をしてきたこと「考え事を手放す」

 

「考えないことを許す」「そこにあることをあるがままに認める」

 

といったことを、そのままをお話しされたいたのにはびっくりです。



不安をどうにかして抑えようとすればするほど、不安は増大していきます。

 

不安が「ここ」にあることを認め、それについて考えないことを許す。

 

その不安を見ないで流すのではなく、ひとつの不安から始まった

 

不安のタネを、思考によってあれこれ探しだしては、また考え始める

 

ことで起こる不安の「思考のスパイラル」「負の連鎖」を切り離していく

 

のです。



私が実践するようになったのは、学院に入学して大高先生が開発した

 

ボディフォーカスト・アプローチに出会った6年も前のことです。

 

それが今、注目され始めていることに驚きながら、改めて大高先生の

 

理論が正しかったこと、不安や恐怖に効果があることがはっきりしたことに

 

ちょっぴり感動している自分がいました。



早稲田大学の先生が、こんなにも効果があるとは驚いているという

 

コメントに、テレビの前で「そうでしょう!!」と突っ込みを入れながら

 

見ていました。

 

それだけに、もっと早く大高先生の提唱するBFAの考え方を広めたかった、

 

多くの方々に伝えたかったなという、ちょっと複雑な心境にもなりました。

 

ただ、大高先生のBFAについては、ワークショップの初期の頃から、

 

ずっとブログに書き続けてきたので二番煎じではないことにちょっと

 

自信をもっているところです。



それよりなにより、私自身がボディフォーカスト・アプローチを実践

 

して丈夫になった生き証人だということが、強力な説得力をもって

 

いることは間違いありません。




札幌時代の友人からは、今のような丈夫な私は想像できないと言われ

 

東京で知り合った友人、知人からは、昔、病気ばかりしていたなんて

 

信じられないと言われてしまう。

 

それくらい180度、変わってしまいました。



そのどちらも体験しているのは私自身のみであり、それを目の当たり

 

にしてきたのが両親だけというのが、双方になかなか信じてもらえない

 

理由でもあるのですが・・・・