恋なんかしなくてもいい

                                                         

若者が悩んでいる恋愛の悩みで、一番多いものは、出会いがない、チャンスがないということだそうです。

考え方を二通り。

チャンスは作るものだということ。

何もしないで、思っているだけでは、出会いのチャンスはやってこない。

趣味でも仕事でも、なんでも。。

何か行動を起こそう。

 

もう一つは、出会っていても、自分から心を閉ざしていること。

自分の恋愛に対する眼鏡のようなものがあって、ごく狭い対象の人しか目に入らない。

意外とこういう人が多いかも知れない。

 

クリスマスの時なんか、TVのCMをみたら、みんなが恋愛をしていて、自分だけが一人見たな気がする。

どうせ自分はと思って、価値がないような気がしたり、さみしくなったり、悩んだりする。

 

でも、世の中の「みんな」というものほど、あてにならないものはない。

恋愛したいからする、というだけでは、別れが来て、また、続かない悩みが来る時もあり。。

 

恋は、はらってもはらっても、何時の間にか、その人のことを考えてしまい、心苦しくなる、そんなんです。

サミシイカラではなく。

そういう相手が現れるまで、恋なんてしなくてもいい。

 

運命の人がきっと現れる瞬間がある、それを逃さない感性をもつ。

自分というものがある　　”わたし”　でいてください。

そして、その時こそ、素敵な恋をしましょう。

甘酒は、小正月

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

昨日は、９時頃でも、ダイヤモンドダストの幻想の世界。

空気が煌めいて、きれいでした。　

で、夜も冷えて、氷の世界。

夕食会があり、迎えに来てくれた人をまたせちゃならんと、玄関を出たところで、クルリンと転び、あらっと立って、車に駆け込む。

我ながら、機敏な動き。（笑）

ツルツル路面を、送り迎えしてもらい、ありがとう、でした。

 

冷える時は、甘酒なんてどうでしょう。

子供の頃、１月の１５日は、小正月。

女正月というところもあるそうですが、年末から正月のあれこれで、忙しかった女の人達をねぎらうのでしょうか。

 

炬燵の中で、一晩くらい、ご飯に麹を入れて発酵させ、甘酒にしていました。

真っ白い、米の甘酒です。（何しろ米どころだもんで）

沢庵や白菜などの漬物をたくさん添えて、もちろん炬燵で、みかんとか食べて、炬燵でトランプとかするのが楽しみ。

もちろん、外は、一面の雪です。

 

だいぶ経ってから、茶色い酒粕の甘酒もあると知って、びっくりです。

 

写真は、玄米で作った、無糖の甘酒ですが、発酵して甘いのです。

塩をちょいといれると甘さがまし、それに、生姜を少し、おいしいです。

沢庵がないので、きゅうりの味噌漬けを少し添えました。

 

ふ～。

温まりますよ。 

カウンセリングを身近に③・・・アドバイスがほしい

                                                       

専門家なんだから、アドバイスしてほしい。

「こんな時は、こうしてください」

そんな指摘がたくさんほしい。

 

具体的にアドバイスすることもありますが、カウンセリングの中心ではありません。

コンサルテーションと言って、少し違います。

 

なぜならほとんどのアドバイスは、クライアントさんがたくさん考えた内容であることが多いのです。

「そうわかっていても、そうできないつらさ」をわかってもらえないという気持ちばかり強くなったりします。

 

カウンセラーとクライアントは、一緒に、クライアント自身の内側から発せられてくる「心の声」に、耳を澄ませていくのが中心です。

ああせ、こうせ、とはならないのです。

ましてや、説教のようなことは、ありません。

錦織圭・・・準決勝進出ならず、残念

                                                     

全豪テニス、錦織圭選手、準決勝進出ならず残念でした。

あの野生的かつ冷静さを持つ、ジョコビッチとの試合を期待していたのですが。

まだまだ、これからですね。

 

素人の印象ですが、

今日は、相手のバブリンカが、緻密さや粘り、なんといっても気迫でまさっていた気がしました。

前回、負けたからかもしれませんが、感情を表に出さない、静かな秘めた気迫みたいなものが、伝わって来ました。

 

それに、身体も硬くなくて、すごくよく動いていました。

私は、そんなところしかわからないのですが、錦織圭の方が、身体が固い感じがしました。

意識しなくても、力が入っていたのでしょうかね。

 

第２セットの、終盤でしたか、決めたいところが決まらず、錦織圭は、「あっ、やられた」という少年のような顔をしました。

私は、なぜか、これは、ダメだな～と言う気になりました。。。

 

でも、その後、第３セットは、プロらしく、やり方を変えて、タイブレイク持ち込み、最後。。。残念。

チャンコーチも、立ち上がっての声援でした。

相手の、バブリンカは、あらゆる作戦を考えて臨んだと言うのですから、凄いですね。

 

錦織圭効果は、絶大で、NHKも放送するのですから、スポンサーの〇〇クロさんも、笑いが止まらないというもので。

スポーツの世界もいろいろあるのだろうなと、あのロゴを見ると思います。

 

私も、こんなに熱心に、テニスの試合を見たのは久しぶりですが、松岡選手は、見た記憶があります。（笑）

今や、超ハイテンションな解説者。

若者に人気があるらしいですが、どうも、耳について離れない時が、あります。

コンビニ、3件も並んじゃって

                                                     

あんまりいかないけど、ハガキを出すのに、散歩と思って、コンビニに行った。

徒歩１２～１５分の所に、あの大手のコンビニが、3件も、連なっている。

みんな、どういう基準で、入るお店を決めるのか。

この見本市みたいな景色を、いつも、妙だと思う。

潰れないのだろうか。

今の時代、経営が楽なわけもない。

首をかしげるのは、私だけ？

 

一番新しいお店は、店内で、座って食べるコーナーを結構広く設けている。

手作り風弁当とか、すぐ食べれるもの、もちろんコーヒーも。

 

70代位の男性は、夏、5時頃、コンビニでコーヒーをのみ、そこの店員さんと立ち話をするのが楽しみらしい。

店員さんは、ちょっと苦笑いしてる。（笑）

何しろ夜中から働いているしね。

ご苦労さんだけど、なんだかいい話だ。

 

ご近所の人達が、丸椅子でもいいから座って、コーヒーを飲んで買い物ができるお店。

ちょっとしゃべれる。

そんなにあか抜けていなくても、少し田舎風のお店で、愛想も普通くらいの感じかな。

コンビニにそんな期待されても、という声が聞こえてきそう。（笑）

 

何か、いつもいる人やいつもあるものを見ると、嬉しいような元気が出る感覚は、若い時や多忙な時にはわからない。

毎日見ている何か、よく合う誰か、人や自然や物に、人は、支えられて生きている。

他人と、嫌というほど話をする仕事の人にとっては、静かな景色を見るのが、いいのかもしれない。

 

それにしても24時間は、ご苦労さんです。