見えないけどいる・・水木しげるさんが亡くなったそうです

2015-11-30 19:55:49 | そのほか

                  

ゲゲゲの鬼太郎の作者、水木しげるさんが亡くなられたそうです。

子供のころの、日曜日の楽しみ。

ねずみ男とか 猫娘 塗り壁 目玉のお父さん 何ともユニークなキャラクターでした。

 

ねずみ男は、学生時代にそっくりな人がいました。 

もちろんあだ名はねずみ男

 

NHKの朝の連続ドラマ「ゲゲゲの女房」を見て、 人となりが少しわかりました。

 

水木さんは、幸福論の中でも書いています。

 

水木さんは、戦争で、ラバウルで爆撃にあって、左腕をなくしました。

生きているのが不思議なくらい、いろいろな体験をして、前線から撤退して、島の人たちと仲良くなりました。

 

島の人たちは、のんびりしていて、お客が来ればもてなし、祭りの日には、みんなで歌ったり踊ったり、本当に満ち足りた生活をしている。

そこで島の人に聞いてみると、彼らには「幸せ」という言葉はないということ。

 

わざわざそんなことを言う必要のないすばらしい生き方をしている。

神様から与えられた人生を決していじくりまわしてはいない

我々は、人生をいじくりまわすほど幸せになると、思ってきたけれど、むしろ逆の幸せがあるのではないか。

 

幸福って、やっぱり青い鳥かなと思ってしまいます。

 

「見えないけど、いる」 

いじくりまわさない世界に住まわれていたのだなあと思います。                          


素直に感謝

2015-11-26 16:53:21 | 心のつぶやき

11月21日の朝、東京 立川のホテルから見えた富士山です。

雪をかぶって、どっしりとして、すっとしてきれい。

 

富士山が見えるというだけで、生きているって、思うかもしれません。

富士山を見て、ありがたいなあと思うかもしれません。

富士山を見て、自殺を思いとどまることもあるかもしれません。

 

人と自然は、つながっています。

 

この間から、人と人のつながりで、感謝できることを有難いと実感しています。

 

東京の雑踏の中で、携帯がなり旭川から「安否確認だ。」という声。

「はい、生きていますよ~ありがとう」と。

私も、とうとう安否を気遣われる身になった。(笑)

ブログも、お休みしていましたし、ね。

お土産買ってきました。

 

1週間前位から、迷っていることがありました。

ある日、次々と会った、3人の方から、アドバイスと激励を受けました。

私が、素直に、事情を言ったからかもしれません。

もちろん、最後に決めるのは自分自身。

でも、無責任ではなく、自分の体験を通して、後押ししてくれるのが解り勇気づけられます。

 

2~3日前は、自分が悪いとはわかっていても、心凍るようなことがありました。

よく知っている方々の暖かい声掛けで、嬉しくて。。

 

そして、昨日も今日も。

人の気持ちに触れて、元気がでて。。

 

旭川は、凄く冷えて、ツルツル道路ですが、そういうことも苦にならずに、受け入れられるような気になるのですから不思議です。

本当に有難いなあと感謝しました。

 

私も、いただくだけでなく、差し上げたいと、つくづく思います。

まずは、ありがとうです。


安部司氏の講演会 添加物本当のことは恐ろしい

2015-11-24 17:34:32 | 健康

添加物の神様と呼ばれている 安部 司 氏の講演会に行ってきました。

2時間、講演というより実験です。

恐ろしいですね。

 白い粉から、次々と、無果汁ジュースや、マーガリンやマヨネーズやスープなどを作ります。

それは、工場で作った添加物なのです。 

こんなものを食べているのかと思うと、むかむかします。

 

 

安くて 簡単で、便利で 腐らなくて、きれいで、おいしい

メリットの陰には、大きな影が必ずある。

 

それがよくて買ったんだから、癌になってもいいという覚悟をする。

 

怖いのは、そういう情報がないこと。

子供の時から、舌が慣れてしまうこと。

それは大人の責任。

 

とても、あの粉で作ったものは、食べられない。

 

いろいろな商品のパッケージを見ましたが、昔食べた、ジャガなんとか。

今も食べている、麻婆どーふの〇〇は、身近に感じました。

 

なんでこんなにきれいなのか、なんでこんなに安いのか、なんで なんで。。。(これは、NHKの連ドラのアサちゃんのせりふ)

疑問におもうことが大事。

 

もう歳だから、好きなものを食べようというには、毒が強すぎるし、子供達や、地球規模で、そういう文化だと思うだけで、具合悪くなります。

 

詳しくは、「食品の裏側」 安部司 東洋経済 等を一読してみてください。


強くなんかないけど、できるgive

2015-11-09 16:21:05 | 心理カウンセリング

 

同じような花が2輪あるのが妙な気がしました。

全くの自然ですが、家の壁の脇の、最後に残ったバラ。

たいしてきれいでもありませんが、何か、ひきつけられまして。

 

カウンセラーは、「精神的に強くないとできないんでしょう」などと言われます。

弱い私を知っている人は、「大丈夫なの」と心配して聞いてくれます。

 

強いとかではありませんが、一緒に動揺していては話になりません。

どんな話でも、目の前の、クライアントさんに思いを寄せます。

どんな気持ちか、どういう世界にいる方なのか。

 

また、カウンセリングの枠組みが、カウンセラーもクライアントも守ってくれます。

日常から離れて、きめられた場所で、きめられた時間で、そこで話を聴きます。

日常に入らないからこそ、話せたり、聴くことができます。

 

先日、日常のつながりのある人から、私はある言葉を聞いて、ぐっと力がなくなるのを感じました。

「私なんて、いてもいなくてもいい存在なの。」

身近な人から言われると、ぐっと力が落ちます。

 

人には、そんな人の力を奪う陰の力もあるんですね。

私もだいぶ、人様に与えてきたかもしれないと思うと、大いに反省しました。

 

確かに、自分が強くないと人には優しくなれません。

いつも、マザーテレサを思い出します。

「平和は、笑顔からはじまります。 」

 

心の底からの笑顔って、強くないと出ないものですね。

そしてそれは、人を元気にする。

一番簡単で、誰でも、いつでもできる、giveです。

 

今朝は、そんなことを思いました。

 

それでは、また。


晩秋の札幌で、クライアントさんの世界に入る。

2015-11-08 09:50:57 | 心理カウンセリング

 

北海道庁の晩秋。

歴史を感じさせますね。

 

開拓者として、北の大地にきた先人たち。

 

昨日と今日は、札幌での産業カウンセラーの学習会です。

クライアントさんの思いを理解し、カウンセラーと共有していく。。。。

 

クライアントさんの世界に入ります。

 

何事も、奥が深い。

 

教えてもらえることに感謝して。

本日も、その世界に入ります。

 

それでは、また。