夢中になる、あさちゃん・・NHK朝ドラ「朝が来た」

2015-10-29 18:28:49 | 心のつぶやき

もうすっかり、庭の花がなくなり、ら落葉した楓の葉の山です。

寂しいなと思ったら、思いもかけず、菊が残っていました。

少しでも、花があると、なんか嬉しいです。

 

また、朝のNHK連続テレビ小説をみています。(また、というのが、意味がある)

「朝が来た」です。

 

主人公のアサちゃんが、商売に夢中になる様子が面白い。

「なんで、なんで」と聞きまくる。

こういう性格というか、まっしぐらの人が、新しい道を開くといいか、すごいことを成し遂げるんだなあと思います。

 

人と違うことを、気にしない。

人と比べてばかりいると、自分の思うように生きられない。

好きだから、悲壮でもなく、夢中になる。

 

時代背景も、明治維新は、活気があります。

俳優たちのキャラといい、大阪のことばといい、見ていて面白いです。

主人公の女優さんの名前も、覚えていないのですが。

 

私も、結構、夢中で見ている。(笑)

それでは、また。


鬱の時は誰かや何かに身をゆだねる

2015-10-23 12:03:40 | 鬱(うつ)

鬱の時は、一番、楽にリラックスできることをしたらいいです。

 

どうしてこんなことなったのか。

いつ良くなるのだろうか。

焦ったらだめだと言うけど、自分は良くなるんだろうか。

迷惑かけてばかり。

私なんて。

気分転換なんて、できない。

私だけが、穴に入ったみたいで、遠くの世界に居る。

 

。。。。。

 

昨日、ふと思いました。

今、自分がそんなだったら、どうしたいか。

誰か、何かにこの身をゆだねたい。

考えるのを止めたい。

子供のように甘えたい。

 

母が働いているのがぼんやりと見えるところで、じっとして横になりたい。

お湯沸かしている、母。

ご飯作っている母。

 

もう母もいないからなあ。

姉の傍で、静かにゴロゴロさせて貰うか。

「お茶飲むか」とか。

「寒くない」とか言って、毛布でもかけてほしい。

 

こういう時は、父性より、母性でしょうか。

 

少し元気になったら、喫茶店でも行って、ぼんやりそこにいる人や

そこで、流れる時間に身を任せる。

 

今、揺らぎ整体の施術をやっていますが、それも、基本は同じ気がします。

何も考えないでゆらゆら揺れるに、自分の身をまかせる。

話したくなかったら、無理に話さなくてもいいんです。

 

コリとか張りだけでなく、意識を一瞬失うような、さらに、深リラックスが得られます。

とてもいいなあと思います。

 

自分に合うようなやり方で、頭休めて、出来れば、身体もあずけて、リラックスしてみてはどうでしょうか。

そのうち、力が湧いてきます。

少しづつ、少しずつ。

 

それでは、また。

 


夢中になると脳が変わる

2015-10-22 18:21:45 | 健康

                                         

私が、科学に多くの時間をささげてきたのは、そうしたかったから、研究が好きだったからです。

マリー・キュリー  物理学者 1867年生まれ

 

一日のうち、数時間でもいいから、われを忘れるくらい、夢中になれる時間を持つことです。

ベアテ・シロタ・ゴードン  日本国憲法草案制定会議メンバー  1923年生まれ

 

最近、夢中になること、好きなことをしていると、脳が変わると聞きました。

脳が変わるって、どういうふうになるのでしょうか。

 

まず、ストレスがとれる。

熱中すると、スポーツ選手が、「ゾーンにはいる」というような状態になり

自分の能力以上のことができる。

 

103歳の書道家の篠田桃紅さんも、、我を忘れて書を書くといわれていますから、

脳細胞が、活性化して、長生きできるのかもしれせんね。

 

そんな脳になるのかなあ。

あくまで、私見ですので。

私も、自ら実験したいものです。

 

それでは、また。

                                                                                                                                                                                                                                                                                         


冬を想像して落ち込みそうな私は、姿勢正して体操する

2015-10-16 10:55:46 | 健康

 

 

今日は、青空で、まあ、天高く。。。です。

久しぶりに、朝の散歩に行きました。

息が白くて「ふっー」

 

紅葉も終わりそうです。

また、雪の季節になります。

雪と氷、吹雪やツルツル路面、しばれるのは当たり前。

 

そんな世界が近いです。

 

フットワークが落ちるのがつらいなあ。

 

近くの小学校の校庭で、気落ち切り替えて、体操しました。

姿勢正して、体一本につなげて。。。

 

すると不思議にしっかりしてきました。

冬があって、春が来る。

夜が明けて朝が来る。

 

すべてのことに、陰と陽があるんだった。

 

それでは、また。


「失敗してしまった」とひどく落ち込む時はありませんか。

2015-10-13 20:44:41 | 仕事

「失敗してしまった」と、ひどく落ち込む時はありませんか。

 

勤務している時は、ずいぶんありました。

中でも、すごかった(と自分で思うのは)500~600人位の参加の、ある学会での司会です。

 

メインの講演の演者がもうすぐ終わろうとしていた時です。

次の人を目で探していましたが、その人はいません。

呼びに行こうか誰かに頼もうか迷いましたが、(なぜか)足が出なかったのです。

 

そのうち、メインの講演は、終わりました。

しかし、次の人はいなく、「しばらくお待ちください」とかなんとか言ったのかもしれません。

聴衆は、立ち上がり、帰り始めました。

 

ある人が、廊下への出入り口で「帰らないで、帰らないで。」と両手を広げて、立ちふさがっていましたが、流れは止まりません。

ようやく、次の人が、演壇にあがったとき、聴衆は半分くらいになったでしょうか。

 

その人からは、「なんで早く呼ばないの」と怒られました。

 

私は、伝統ある、大きな学会をめちゃめちゃにしてしまい、恥ずかしくて、申し訳なくて、いたたまれませんでした。

なぜ、気が付いたとき、誰かに指示するとかして、呼びにいかなかったんだろうかと思って、ずっと、後悔しました。

それ以来、司会とかは、嫌で嫌で。。

 

なんでだったのかを考えると

自分が、人を指図することに自信がなかったのです。

そして、成功させるために、どうするかを真剣に考えなかった。

また、全体に気を配ることができなかった。

 

それから、10年後位に、同じ司会の担当が回ってきて、私は、退職も近く、その記念と思ってさせてもらいました。

段取り八分と準備して。

発言の原稿、タイムスケジュールなど何回も、シュミレーションして臨みました。

 

かなりいい出来で「プロのアナウンサーみたい」と言われました。

 

以前の失敗の原因はなにか。

思うに、準備と、司会としての、人の動きや、聴衆の感情、呼吸みたいなものへの注意がよくわかったからです。

自分がどうかより、全体の成功ために、自分がどうするかを考えなくてはいけなかった。

 

この出来事も、あの頃深く考えませんでしたが、やっといろいろ考えれるようになりました。

人間は、失敗はしますが、原因を分析して、また、次にすすむことができる。

一時的には落ち込みますが、それも練習、過程だと思うと楽になるのではないでしょうか。

人生は、実験の繰り返しみたいです。