自分を解放する、軽~い散歩

2019-05-23 10:19:59 | 鬱(うつ)

朝散歩で見つけた
ライラック三種

北海道の春の花
いい香りがします。

気分が落ちている時
軽~い散歩はどうでしょうか。

ウォーキングとか、1時間とか頑張るよりも
のらりくらりと
身体を自然に開放する
自然と一つみたいになる感じで
ゆっくり歩く。

外の空気の中では
自分が空気と一つになり

解放されていく・・・
嫌なことも小さくなっていく。

深呼吸して、ね。

 

    今日は、ライラックで楽しませて貰い
有難うございました。


鬱の時は誰かや何かに身をゆだねる

2015-10-23 12:03:40 | 鬱(うつ)

鬱の時は、一番、楽にリラックスできることをしたらいいです。

 

どうしてこんなことなったのか。

いつ良くなるのだろうか。

焦ったらだめだと言うけど、自分は良くなるんだろうか。

迷惑かけてばかり。

私なんて。

気分転換なんて、できない。

私だけが、穴に入ったみたいで、遠くの世界に居る。

 

。。。。。

 

昨日、ふと思いました。

今、自分がそんなだったら、どうしたいか。

誰か、何かにこの身をゆだねたい。

考えるのを止めたい。

子供のように甘えたい。

 

母が働いているのがぼんやりと見えるところで、じっとして横になりたい。

お湯沸かしている、母。

ご飯作っている母。

 

もう母もいないからなあ。

姉の傍で、静かにゴロゴロさせて貰うか。

「お茶飲むか」とか。

「寒くない」とか言って、毛布でもかけてほしい。

 

こういう時は、父性より、母性でしょうか。

 

少し元気になったら、喫茶店でも行って、ぼんやりそこにいる人や

そこで、流れる時間に身を任せる。

 

今、揺らぎ整体の施術をやっていますが、それも、基本は同じ気がします。

何も考えないでゆらゆら揺れるに、自分の身をまかせる。

話したくなかったら、無理に話さなくてもいいんです。

 

コリとか張りだけでなく、意識を一瞬失うような、さらに、深リラックスが得られます。

とてもいいなあと思います。

 

自分に合うようなやり方で、頭休めて、出来れば、身体もあずけて、リラックスしてみてはどうでしょうか。

そのうち、力が湧いてきます。

少しづつ、少しずつ。

 

それでは、また。

 


うつ病・うつ状態が疑われるときのチェック項目

2015-09-01 20:18:29 | 鬱(うつ)

早いもので、今日から9月です。

日が暮れるのが早い早い。

トンボが群れています。

稲刈りも、もうすぐです。

 

うつ病・うつ状態が疑われるときのチェック項目

*①この2週間、いつも憂鬱な感じがしたり、気持ちが沈んだりしている

*②この2週間、いろんなことに興味が無くなったり、楽しめなくなったりしている

  ③食欲が減少、または、増加した。意図しないのに体重が減少または増加した

  ④毎晩寝つきが悪かったり、夜中や早朝にめがさめたり、逆に遅くまで寝ている

  ⑤話し方や動作が緩慢になる、イライラして落ち着きがなく、静かに座っていられない

  ⑥いつも疲れを感じたり、気力がないと感じたりする

  ⑦いつも、自分に価値がないと感じたり、または罪の意識を感じたりする

  ⑧いつも、集中できなかったり、すぐに決断できなかったりする

  ⑨自分を傷つけたり、自殺や死んでいればよかったと繰り返し考える

 

項目①または、②の内の少なくとも一つを含み、合計で5つ以上の症状がある。

あくまで、目安として考えます。

不安なときは、医師の診察を受けましょう。

 

中央災害防止協会 「心のリスクマネージメント」より

アメリカの診断基準 DSM-Ⅳをもとに作成されてる 


うつの時

2015-04-27 17:14:19 | 鬱(うつ)

ツツジが咲きました。葉は、行者にんにく(アイヌねぎ)です。鈴蘭と似ています。

 

うつの時こんな言葉をかけられたら.


うつの時は、頑張れなんて言われたくありません。

これ以上どうしようもないのです。

 


もう十分頑張って、仕事を休んだりして、いろんな人に迷惑かけて申し訳ないと思ったりしています。どうしようもない自分、孤独な自分がいます。 

うつの時、こんなふうに、声をかけられたらどうでしょう。

 


たまには、しばらくゆっくりしたら。


急がなくてもいいんだよ。ゆっくり一緒に治していこう。頑張らなくてもいいんだよ。

 


私自身が好きな言葉は、気象予報士の倉嶋厚さんが、自らのうつの経験を書かれた、本の題名にもなっている

 


やまない雨はない

 


やまない雨はありません。心の天気が悪いときは、家でじっとしていればいい。きっと晴れ間が出てきます。エネルギーが上がってくるまで、焦らないでまちましょう。

少し外を見てみようかなと思ったら、少しずつ見てください。窓から、次は玄関に出てみて、次は、道へ。散歩に行ってみようかと思っても、5分や10分からでいいのです。

朝でも、昼でも、夕方でも、決して無理をしないで。夜のお月様を部屋の窓から見るなんていうのもいいですね。

 


病気でも、あなたのことが大好きだよ。

 


こんな私なんか、誰からも相手にされないと思っていませんか。病気でも、あなたはあなた、必ず大事に思ってくれる人がいます。どうぞ、よく周りを見回してみてください。


自分のことを話したくなったら、どうぞいつでも、旭川こころカウンセリングにおいでくださいね。

 

家族の方や職場の方もどう声をかけていいのかわからないということがあります。

そんな時、参考にしてみてください。

 

ホームページにどうぞいらしてみてください。

女性の専用のカウンセリングルーム 旭川こころカウンセリング

http://kokoro-counseling.net


カプセルに入りたい・・鬱の時

2015-02-11 15:17:49 | 鬱(うつ)

気がめいるよりさらにひどい、鬱(うつ)状態になった時、

 「穴に入りたい  カプセルにはいりたい」 などと思う。

そして、実際に布団から出れずに、じっとしていることになる。

それが、何日か、しばらく続く。

それは、ずるしているのとは違う。

何でそうなったかは、人それぞれだが、とにかくエネルギーが不足している状態。

 

元気な人は、気分転換に、ぱあっと、旅行にでも行ったら、などというが、行けない。

どうしても、そんな気になれない。

 

「どした、元気ないね」とか、何とか相談に乗ろうと、いろいろ話しかけてくれる。

断れないような人は、飲み会などに出ていかざるを得ず、そんな場に身を置くことは、とっても疲れてしまう。

 

そんな時は、じっと、じっと、身体を丸くして、横になって、自分を休ませる。

自分の中から、少しずつ、力が湧いて、動きたい、話したいって思えるようになる時が来ると、思えるといい。

でも、多分思えないが。

 

動物が、黙って傷を癒すように。。。

そろそろかな、まだかなとかと思って、少しずつ体を動かす。

 

願わくば、わいのわいの言わないで、話をきいて、「焦らないでいい」と言ってくれる人がいるといいと思う。