子供、ぎゅー。

2014-11-28 13:53:04 | 心のつぶやき

                                                         

週に一度、小さな子供達と遊ぶ機会に恵まれ、色々な気づきがあります。

昨日は、3歳半位の女の子、モモちゃんと桜ちゃんに、初めて会いました。

お母さんたちは、別の部屋で学習会です。

モモちゃんは、初めから一人でままごと遊びをしていました。

桜ちゃんは、なかなか体育館の中に入らず、入り口で靴を履いたまま、ままごと遊び。

桜ちゃんの方がナイーブそうだと思いながら、目配りしていました。

 

二人とも、だんだん慣れて、他の子に混じって動き始めました。

モモちゃんが、私にビーチボールを投げて来て、そのまま走って来ました。

なんだか、かわいいと思って、抱き上げてきつくぎゅーって抱きしめました。

モモちゃんは、また、走っていきました。

 

桜ちゃんは、以外にも、声をかけても一人で車を押して、走り回ります。

小さい子に、おもちゃを譲ったりしています。

 

モモちゃんが、ゴロンとしたので、私も寝て、二人で頬杖をついて顔を見合わせます。

急に、両手で私の頬をペタペタ叩きます。

なんか嬉しい。

私の身体も喜んで、ゴロゴロと動きます。

起きたら、私の背中におんぶさり、すぐ降りて、肩を叩きます。

「ありがと」というと、また走っていきます。

 

以外にも、モモちゃんは寂しかったのか、私のような、おばあちゃんがいるのか。(笑)

素直な子供達に、会えました。  


札幌で、メンタルヘルスの研修。

2014-11-26 22:31:57 | 心理カウンセリング

今朝は、この冬、一番の冷え込み。

札幌行のバスの車窓から(砂川あたり)山並みを撮りました。  

空気が乾燥している感じ。       

 

                      

先日は、札幌でのメンタルヘルスの研修に参加しました。

今回、私の発表(講師として講義をする)の順番の日でした。

予想通り前の晩は、ホテルで、「もう、12時だ。。。1時だと」

こりゃあ、ダメだと思い、床に毛布を敷いて、教えてもらっている体操をしました。

ふっと気分が変わったのか、なんとなく眠ることができました。

ありがたや、ありがたや。(笑)

これぞメンタルヘルスの実践です。

 

発表は。。。。具体的なアドバイスを頂きました。

例えば、ストレスなどと一口で言うけれど、奥が深くて、まして自分の言葉でお話しするとなると。。。

短時間ですが、知識の有無は言うに及ばず、これまでの経験や人間性が出るのですね。

 

何回も訓練していくしかないと思いました。

やっぱり、一歩一歩ですね。  


高倉健さん主演  あなたへ…星めぐりの歌

2014-11-24 19:41:11 | 心のつぶやき

    

倉健さんの最後の出演作となった映画「あなたへ」をみました。

亡き妻が、夫に、『あなたにはあなたの時間が流れる』と残しています。

誰もが、自分の時間にいながら、奇跡のような出会いに巡り合う。

 

劇中歌「星めぐりの歌 (宮沢 賢治 作詞作曲)」は、大好きな歌です。

星々が、必然に巡り合ったように、配置され、あるがままに光っています。

時々、空気が凍り、冴え冴えとした北の大地で、煌めく星を見ます。

人と人との出会いは、奇跡であり、必然だとも思います。

だから、とてもとても大切にしたいです。

 

     星めぐりの歌      宮沢賢治 作詞 作曲

 あかいめだまの さそり  ひろげた鷲の  つばさ

 あをいめだまの 小いぬ、  ひかりのへびの とぐろ。

 オリオンは高く うたひ    つゆとしもとを おとす、

 アンドロメダの くもは    さかなのくちの かたち。

 大ぐまのあしを きたに    五つのばした  ところ。

 小熊のひたいの うへは    そらのめぐりの めあて。


 赤い目玉のサソリ→蠍座のアンタレス

 青い目玉の仔犬→おおいぬ座のシリウス 


クライアントさんと共にいること・・・その2

2014-11-21 20:41:13 | 心理カウンセリング

                                           

以前に、ある看護師に、「カウンセリングと聞いてどう思う」 と聞いたことがります。

「鬱とかの病気の人が受けるんでしょう」という答えでした。

看護師でも、割と狭くとらえてるのだと思いました。

でも、色々聞くと、何人もの人が同じ反応でした。

 

カウンセリングって、単なる相談でもないなし、一言でいうには難しい。

日本語にできないから、カウンセリングのままなのでしょう、きっと。(笑)

 

心理療法となると、神経症、統合失調症、パーソナリティ障害、うつ病といった

心の病を抱えた人を対象にします。

このままでは、順調に、職業生活や家庭生活を送ることができない、困難な状態にある人を

主な対象にします。広く「不適応な状態にある人」です。

 

カウンセリングの対象は、こうした不適応の方もいらっしゃいますが、

『恋愛の行き詰まり』『結婚生活の不満』『職業選択の失敗』『職場での人間関係のトラブル』

『人生設計、キャリア選択における問題』『子育ての悩み』『老い→死』など

多様な一般の人が、その人生の中でかなりの割合で直面する『人生の問題や悩み』全般に渡ります。

 

「人は自分自身を受け入れているとき、その人に変化がおこって、「よりよく生きること」が

できるようになる。

現実の、あるがままの自分を、心の底から認め受け入れた時、初めてその人に変化が生じてくる。」

                                (カール・ロジャース)

 

 クライアントさんは、カウンセラーによ~く自分の話を聴いてもらうと、

自分自身のことに、いろいろ気づいて、自分自身を受け入れるようになってきます。

カウンセラーは、クライアントさんの歩みに寄り添って伴走するのです。              

 


阿川さんとふなっしーの対談

2014-11-20 22:50:57 | 心のつぶやき

                                      

先日、テレビのSWITCHインタビューで、阿川佐和子さんとふなっしーの対談をやっていました。

ふなっしーは、船橋市で作ったご当地キャラか、梨の関係者かと思っていましたが、個人で考えたものだったのですね。

数あるキャラの中で、唯一、しゃべれる。

60分番組を You Tubeで15分に分けてやってます。(その後NHKより削除されたそうな。)

 

ふなっしーは、人が喜ぶのが大好き。

飛んだり跳ねたり、身体も柔らかそう。

マネージメントも自分でやるのだとか。

人気が落ちても、地方とかで人を楽しませたいと。

 

阿川さんは、著書の「聞く力」で有名な、インタビューの達人。

他の人が聞けないようなことも、笑いながらきけるのは、人柄ゆえでしょうか。

 

二人?とも発想が柔軟。

 

私は、若い頃、被り物をやりたかったのです。

自分じゃないものとして振る舞いたかったのでしょうか。

落ち着くんじゃないかな~と。

 

人間は、外に向かって、ペルソナ(仮面)をかぶっている。

心の内には、それを補うものがあるらしい。

 

案外、ふなっしーの中と外は、キャラが違うのかも。。。