4月「元気で働くためのポイント」

2017-03-30 16:15:18 | 仕事

 2017.3.30北海道新聞朝刊より

いよいよ4月

新入職員の方や、転職の方

新しい生活の始まりです。

新しいことをするのは、誰もが緊張します。

まず初めは慣れること

 

脳をどうやって、休ませるか

 

意識して、自分なりの気分転換をしましょう

お風呂

温泉

おしゃべり

好きなものを食べる

好きな音楽や映画

体を動かす

 

凄く常識的なんですが、

落ち込んでいたり、目の前のことしか見えなくなると

なかなかできないものです。

 

少しの運動でも、脳は休まります

眠らないと、脳は休まりません

 

頭が疲れたら、身体を動かす

 

一日終わって、また、新しい明日がくる

何とかなる、なるようになる

 

見えない何かに、身をまかせる、委ねましょう。

 

て〇〇クラブというところに決まっていた、新入職員さんは

思いもよらない職場に行くことになるとか。

 

でも、考えようによっては就職後よりも良いかも。。。

と思って元気で4月を迎えてほしいですね。

 


~仕事で追い詰められぬ社会を~ 11.1北海道新聞より

2016-11-01 19:50:46 | 仕事

そんなにつらいのなら、辞めれば良かったのに。

どうして、そこまでって。。。。

 

けれど、そういうことも考えられないような、精神状態になる。

眠れなくなったり、ぼーっとしたりが続いて、何が何だかわからなくなって。。。どうしたらいいか解らなくなって。。。

 

普段から、お互いに、話し合える人がいてほしい。

そして、「いつもと違う」と思ったら、思った人が、職場の人、職場以外の人、誰でもいいから、一言。。

誰でもいいので、一言を。。

 

働く人々のいのちと健康をまもる北海道センターは、「同僚が仕事に追われ体調を崩したとき、職場で話し合える環境をつくってほしい」と呼びかけています。

 

過労死(かろうし、英:karōshi)とは、周囲からの暗黙の強制などにより長時間の残業や休日なしの勤務を強いられる結果、精神的・肉体的負担で、労働者が脳溢血心臓麻痺などで突然死することや、過労が原因で自殺すること(いわゆる過労自殺)などである。

 


「失敗してしまった」とひどく落ち込む時はありませんか。

2015-10-13 20:44:41 | 仕事

「失敗してしまった」と、ひどく落ち込む時はありませんか。

 

勤務している時は、ずいぶんありました。

中でも、すごかった(と自分で思うのは)500~600人位の参加の、ある学会での司会です。

 

メインの講演の演者がもうすぐ終わろうとしていた時です。

次の人を目で探していましたが、その人はいません。

呼びに行こうか誰かに頼もうか迷いましたが、(なぜか)足が出なかったのです。

 

そのうち、メインの講演は、終わりました。

しかし、次の人はいなく、「しばらくお待ちください」とかなんとか言ったのかもしれません。

聴衆は、立ち上がり、帰り始めました。

 

ある人が、廊下への出入り口で「帰らないで、帰らないで。」と両手を広げて、立ちふさがっていましたが、流れは止まりません。

ようやく、次の人が、演壇にあがったとき、聴衆は半分くらいになったでしょうか。

 

その人からは、「なんで早く呼ばないの」と怒られました。

 

私は、伝統ある、大きな学会をめちゃめちゃにしてしまい、恥ずかしくて、申し訳なくて、いたたまれませんでした。

なぜ、気が付いたとき、誰かに指示するとかして、呼びにいかなかったんだろうかと思って、ずっと、後悔しました。

それ以来、司会とかは、嫌で嫌で。。

 

なんでだったのかを考えると

自分が、人を指図することに自信がなかったのです。

そして、成功させるために、どうするかを真剣に考えなかった。

また、全体に気を配ることができなかった。

 

それから、10年後位に、同じ司会の担当が回ってきて、私は、退職も近く、その記念と思ってさせてもらいました。

段取り八分と準備して。

発言の原稿、タイムスケジュールなど何回も、シュミレーションして臨みました。

 

かなりいい出来で「プロのアナウンサーみたい」と言われました。

 

以前の失敗の原因はなにか。

思うに、準備と、司会としての、人の動きや、聴衆の感情、呼吸みたいなものへの注意がよくわかったからです。

自分がどうかより、全体の成功ために、自分がどうするかを考えなくてはいけなかった。

 

この出来事も、あの頃深く考えませんでしたが、やっといろいろ考えれるようになりました。

人間は、失敗はしますが、原因を分析して、また、次にすすむことができる。

一時的には落ち込みますが、それも練習、過程だと思うと楽になるのではないでしょうか。

人生は、実験の繰り返しみたいです。 


看護師Aさんは、天国で、今、何を思っているでしょう。労災認定なお焦点。

2015-07-01 20:34:28 | 仕事

                                                    

今日は、雨。

じゃこう葵(麝香)という花だそうです。

雨に打たれていて、いただいてきました。

優しい感じの花ですね。

 

以前、このブログにも「看護師Aさんの届かなかった声」(心理カウンセリング)を書きました。

Aさんの労災認定がまだ、決着を見ていないこと。

2015年6月30日(火)の北海道新聞生活欄に、KKRの看護師労働問題と題して記事が載っていました。

そして、未払い割増賃金の対象者が、700人、数億円にのぼることも、報じられていました。

 

Aさんは、新卒8か月で、2012年12月に自死しています。

SOSの声が、届いていればと思うと、残念でたまりません。

 

Aさんは、天国で、今、何を思っているでしょう。

お母さんは、どんなお気持ちで、この裁判を闘っておられるのでしょうか。

また、職場の方たちも、晴れない思い、様々なお気持ちだと思います。

誰にとっても、心に深い暗い思いを残している。

 

私も、親しい人が自死した経験があります。

生きているほうがつらいなんて。。。どんなにか。。

 

解ってあげられなかった、気づけなかったつらさ。

死ななくても、相談してくれればよかったのに、という思い。。

 

それが、できれば。。。

 

「仕事なんかしなくてもいい」

そんなこと、どうであっても、生きていてほしい。

 

とにかく、とにかく、一人で悩まないで。。と願うばかりです。

 

それでは、また。

       誰にも言えない・・話してみませんか   楽になる・気づく・新しい一歩へ 

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担当者に聞いて。。不安な私

2015-04-07 19:15:17 | 仕事

今日は、面白い電話のやり取りをしました。

接遇の教科書に載せたいくらい。(笑)

 

ある会社から送付されてきた書類は、イベントへの参加予定がいつ可能かの記載が曖昧。

結局、4月から参加できるのか、6月からなのか、はっきりしません。

 

記載によれば、もう2枚、説明書が入っているようにも受け取れます。

しかし、送付リストには2枚の説明書はありません。

 

女性「説明書が届いてないのですね」

  「担当者に聞いて後ほどお電話します」

 

私(あわてて)「入っているものかどうは、わからないのですけど。。」

 「4月に参加できるのであれば、そこに参加したいものですから。」

 

女性「担当者に聞いて後ほど電話します」

私(何を聞くの~。。不安だ)空をつかむような感じ。(笑)

 聞き方がまずかったかな。)

 

私「くどくてすみません(と、もう一回説明)」「解ってらえたでしょうか」

女性「はい。担当者に聞いて。。。」

 

私(お願い。私の言ったことを復唱してよ~。。。まあ仕方ないか)

 

そして、約束の時間が過ぎても、電話はかかってこなかったのです。

やっぱりなあ。

 

結局、後になって担当者の方から電話が来て、安堵しました。

 

復唱って大事。

心がこもっていなくても、愛想悪くても、それは最低限のこと。

 

ランチで注文と違ったものが来たら、がっくりだもんね。(笑)

 

でも、これは、わが身を振り返る経験。

優しい感じの女性だったので、やっぱり新人さんだったのかな?

 

それでは、また。