2月10日に「釈放」とされた東大大学院生ウイグル人のトフティ・トゥニヤズさん。各メディアでも報道されているが、現在の状態は全く予断を許されない状態である。釈放されても公安の監視下に置かれている。かの国に法治主義はあるのか?
産経
http://sankei.jp.msn.com/world/china/090210/chn0902101306005-n1.htm
東京
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2009021002000224.html
時事
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&rel=j7&k=2009021000420
毎日
http://mainichi.jp/select/world/news/20090211k0000m030051000c.html
朝日
http://www.asahi.com/international/update/0210/TKY200902100327.html
NHK(魚拓)
http://s01.megalodon.jp/2009-0211-1248-51/www3.nhk.or.jp/news/k10014090301000.html
香港発のRFA記事の一部 2月10日
http://www.rfa.org/english/news/uyghur/prison-02102009160614.html
妻である日本国籍のラビア・トフティさんは、複数の夫の指導教官と日本から来た多くのジャーナリストが、ウルムチ第3監獄にトフティ・トゥニヤズさんを出迎えのために来ていた、彼らは徹夜で待ち続けた、どこにトフティさんがいるのか当局に尋ねると既に出所したと言われた、とインタビューに答えた。
@NHKニュース
「出獄してさえトフティは全面的な自由ではない。トフティは行きたいところへどこにも行けない。トフティは政府と共産党を賞賛することを強いられているのかもしれない。」
@NHK ラビア・トフティさん
「三ヶ月前、当局は私に何回も日本から戻るように求められた。当局は夫に高い給与の職を約束した。当局は私にも高給の職を与えるだろうと言った。」
「『あなたの日本での生活はとても難しい。戻るべきだ』と彼らは言った。『戻ればすばらしい生活を送れるだろう、親族と一緒によい生活をだ。』
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日本国内の中国少数民族の在日活動家にも、同様の接し方が施行されているものと思われますが、
個人的な待遇とか経済的なものと民族の存亡とを、同等に論じようとする姿勢が、中国の人民統治の基本施策であるのならば、今回の提示は、それを内外に証明したことになりますね。