Separate and Unequal: The Status of Development in East Turkestan.
在米ウイグル人協会の研究機関的な地位のウイグル人権プロジェクトが新しい論文を発行した。中国の圧倒的な力のプロパガンダに対してのものである。
多くの人に読まれることが期待される。(英語)以下はその紹介文。
9月28日 在米ウイグル人協会
2009年10月1日で中華人民共和国の建国60年周年が記されることになる。北京から東トルキスタンに来た政府官員は挙行されるであろう前もって準備された祝典を汚すような不調和がない様に総力をあげている。
東トルキスタンにおける2009年はこの地域の現代史の中で、動乱、国家による蛮行、および民族衝突が深い社会的亀裂と大いなる瑕疵のある政府の諸政策を暴露してしまった最も騒然とした年として記されてしまった。
13万人以上の兵士が中国の他の地域から秩序を回復しウイグル人居住者を取りしまることだけの為に展開した、その結果2009年7月5日に始まる莫大な数の死傷者が出た。
このことを背景として中国政府は「新疆における発展と進歩に関する白書」を発行し、東トルキスタンにおける民族の調和は大いなる歩みを寄せ、この地域の社会穏定と経済的な繁栄を妨げるただ1つの要因は「敵対的外国勢力」の支援を受けた「東トルキスタンテロリスト勢力」であると宣言した。
在米ウイグル人協会は、中国政府が自身の政策の失敗に対する内省を完全に欠如しており、それは秩序を維持するために残忍な力に頼り切っていることを伴なっていること、つまりは危険な組み合わせとなっていることを恐れている。
ウイグル人、漢族中国人やほかの中にある社会的な不満足と不平等の根本にある公式の政策の欠点の検討がなくては、真の平和と安定は政府の宣伝の中にしか存在しないであろう。
ウイグル人権プロジェクトによる短い報告は東トルキスタンにおける社会的不満足の中心に存在している開発における不平等と政策の失敗を明らかにしている、その中にはいかに開発計画の実行において参加がないか、広がる失業、そして政府が主導する文化的アイデンティティの侵害が含まれている。
そのリポート「差別と不平等:東トルキスタンにおける開発の状態」はこちらでDL可能である。
http://uyghuramerican.org/docs/Sept-28-Separate-and-unequal.pdf
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