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イリハム・トフティ准教授、釈放

2009-08-25 01:59:23 | ニュース

時事ドットコム:著名な人権活動家ら釈放=米大統領訪問絡みか-中国.

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ウルムチ騒乱以来、拘束されていた「ウイグルオンライン」管理者のイリハム・トフティ氏が釈放されたようである。欧米メディアではニューヨークタイムスでも取り上げられた。同紙はこれは新任のアメリカ駐華大使であるハンツマン元ユタ州知事の着任一日後にあわせたようであるとする。

以下SCMPのブログより引用

イリハム・トフティ、彼は北京に本拠を置く大学講師でウイグル人である。彼は中国の極西部の新疆から来たムスリムの少数民族集団に所属している。暴動がそこで6月(注、7月の誤りか)に勃発したときに、トフティ氏は拘束された。
他の数百人と同様。

トフティ氏は友人たちに連行されるだろうと知らせた、警察に数回訪問されていた、案の定7月8日に彼はただ消えた。一日二日あと、ヌリ・ベキリ新疆主席はトフティ氏が彼のウェブサイト「ウイグルオンライン」で民族のトラブルを扇動したと公式に非難した。

そのような主張の確認を取るのは不可能である。その非難が表面化したときから「ウイグルオンライン」は閉鎖されて今までそのままである。

国営メディアによれば、200人以上の人が暴動にかかわったとの容疑で今週法廷に出されようとしている。しかし日曜、トフティは帰宅を許可された。彼がもし何も訴追されなかったかどうかを知っているとしても、彼は何も話しておらず、公衆の注目を外れることを望んでいる。当局は何も言っていない、彼がどこで拘束されたかも、ましてやその理由もである。

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